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本当の感情解放とはいつかの自分を解放することです

スピリチュアル業界でよく使われる「感情解放」
について宇宙のネタバレしちゃいます。

皆様は「感情解放」というとこういうことか
と想像されるのではないですか。

実はずっと親子関係で納得できないこと
があった。
自分は長女ということでいつでも
我慢させられてきた。
弟や妹は可愛がられていると感じた。
親にそのことを言えず、ずっと
「親にとっての良い子」演じ続けてきて
大人になってもその時のモヤモヤが
晴れることはなく
表面上のいい親子を演じ続けている
ような感覚が拭いきれない。

という背景があったとして。

感情解放パターン①

「あなたの中には親御さんに対する深い怒りが
あります。それを解放してあげましょう。
さぁ、思い切り、怒りを声に出して表現して。」

「そうか!私、怒っていたんだ!!!
ちくしょーーーっっっ!!!
このやろーーーーっっっ!!!」

「もっと、思い切り感情を外に出して!
もっと怒っていいのだからーーー!!!」

「うぉりゃぁぁぁーーー!!!
○ねやーーー!!!」

怒りまくったあと、「あー、スッキリしたー。」

だけど、数ヶ月後には
またイライラが溜まってきてしまった。
また何かで解放するしかないか。
(エンドレス)


感情解放パターン②

「。。。そうか、私、怒っていたんだ。
そうか、そうか、そうだったんだ。。。」

自分が怒っているということを
受け入れたら、なんだかスッキリした。

両親に自分が長年どう思ってきたのか
感情的にならずに伝えられた。
自分の気持ちを正直に伝えられたことで
さらに楽になった。
両親も私の気持ちを初めて知って
ちょっと驚いていたようだけど
これから先親子関係も変わってゆきそう。

②の方は、ちゃんと解決する方向へ
向かったので、これはこれでいいとして。

もしあなたがパターン①の方で

「感情解放」をいろんな形でしても
また同様の怒りが湧いてきてしまい
終わらない。。。

本当の気持ちを打ち明けたが
そんな些細なことで。。。とむしろ
嫌な子認定されてしまった。
(ほらね、やっぱりと自分の中の
気持ちがさらに頑なになった。)

本当の気持ちを打ち明けたが
一笑に付されてしまった。
(モヤモヤがさらに強くなった。)

また、②のように納得できたのだけど
やはり、その後もちょこちょこ怒りを
感じることが親子間で起きてしまう。
前よりはマシになったけど完全には
なくならない。


こんな場合は今ここの「感情解放」だけでは
解消しないものがあるということなのです。

特に日本人の場合、やってもやっても、となると
できない自分が悪いのか。。。という方向に
向かいがちです。

自分を責めることは宇宙が一番あかん!という
方向ですから、すぐにやめてくださいね。

そうならないためには「本当の感情解放」
をしていただきたいのです。

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