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書きたいだけ書く日記 2022/03/01

飲んだらパアッと気分が晴れる薬はダメ、ゼッタイ、大量の春菊、死ね死ね言いたくなる原理、シフのインヴェンション、など。

2022/03/01 2月は逃げて3月は

 もう3月。早いな。本当に2月は逃してしまった気分。
 切実に、自分立て直しが必要だと思う今日この頃、ということで昨夜から早寝を決めている。7時間ほどは寝られたと思うも、全然目が開かない。というか、ここしばらく一日中目が開いてない感覚。これでも足りないのか。

 メンタルの方もやや重。私の場合は専門の病院に行ってもためにならない、という経験があるのでゲンナリ。だってそれは私を救う場はどこにもないということ。かつて調子を崩して専門の病院に行って良かったのは、良い人柄の先生に出会えたことぐらい。お薬を色々試しても何年も停滞したのにある時勝手に軽快した。うつとか、すぐ病院へ、と言われるけれど、あれは薬価の高い薬を売りたい製薬会社のマーケット作りとしか思えない。私の場合はよく寝て、無理してでも体を動かしたり楽しいことをするのが良さそ。
 飲んだらパアッと気分が晴れる薬はないものかと言うと、家族に「ダメ、ゼッタイ」と言われた。

 新聞を取りに出ると、お隣さんがいたので挨拶すると寄ってくる。「春菊、食べない? 」とのこと。結局大量にいただいてしまった。大ボウルに山盛り。見出し画像のものがそれ。すげえ。春菊はこんなに入手するものではないと思う。

 色々雑用をする間、アンドラーシュ・シフのバッハ、それもインヴェンションを聴きたくなって、YouTubeで流しつつ作業。

 久しぶりのせいか、より独特で癖が強く感じた。息子1はインヴェンションとシンフォニアをウィーン原典版で習っていたので耳がそっちになってるところにシフの演奏は新鮮。シフはヘンレ版だったっけか。しばらく後に息子1が来て、私の前でApexを始め、
「なにバッハみたいの聞いてるの? 」
 と言ってくる。やっぱりあれだけやったらわかるよな、と思いつつ、「みたいの」という言い方がおかしくて笑ってしまった。

 息子1は、スマブラを死ね死ね言いながらやり始める。それがいかん言葉であることは本人もわかっているので「お言葉」とだけ注意。
「ApexやFortniteとかの戦闘ゲームでは死ねとか言う気がせんけど、スマブラだと言いたくなるんだよね」
 と子が言うのでしばし考えて、
「殺すゲームと殺さないゲームの差か? 知らんけど」
 と言っておく。どうなんだろうね。私はどのゲームも相手あって戦うものは死ね死ね気分だけどな。

 夕方、意を決して春菊を洗う。虫こわい。ワームとか、ワームのエッグとかこわい。春菊はベビーリーフでとても柔らか。ボールにためた水の中で振り洗いし、流し水でも洗う。全部洗い終えたら小さなワームが2匹、水の中で丸まっていた。取り除いた葉で掬ってゴミ受けへ。今日はやばいエンカウントしなかった。無農薬だとたまにのけぞるエンカウントがある。

 晩飯作り鼻歌に、猛烈にドイツリート。頭に浮かぶのはみんな歌う。あやふやも多い。『ます』とかは学校の授業でしかやってないのであちこち日本語になる。たまに歌の好きな年配奥様風の声を出してみると、昭和っぽい、なんかとても懐かしい気分になったものの、気持ち悪くてすぐやめた。

 晩飯、鶏もも肉のネギ塩ダレ焼きもやし添え、春菊とちくわの卵とじ、揚げと白菜と豆腐の味噌汁(熊本の味噌)。
 気合い入れて早寝を決める。

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