男性の方にも必見!月経前症候群(PMS)の理解について
定期的に飲んでる低用量ピルを
もらいに婦人科に行きました。
2人目を出産した後
PMSが酷くなってしまい
それから低用量ピルを飲んでいます。
私のPMSは重症だったみたいで
飲んでいてもたまに辛いときが
あります。
私の体はPMSだったりIBSだったり
それに加えてHSPでもあるので
ローマ字ばかりで疲れてきます。笑
あ、ちなみに痔持ちでもあります。
夫もごっちゃになるみたいです。
子どもを産んでからは
体の悲鳴がすごいです。
生理前後はイライラがものすごくて
抑えたいのに抑えがきかないです。
子どもや夫に申し訳なくなります。
なるべくイライラしたら
一人になれる所に逃げて
気持ちを落ち着かせてます。
子育てに仕事に忙しすぎて
自分の体のことなんて
後回し状態だったので今まさに
一気に来てる感じです。
体を大事にしなさいって
ことなんでしょうかね。
低用量ピルを初めて飲んだ時は
吐き気や胸焼けやら色々副作用があり
辛かったです。
「なんで女ばかり痛い思い辛い思いしないといけないんだよ!」
と夫に言ったものです。
有難いことに夫は優しく受け止めて
くれてその時に調べたみたいです。
「男でも飲めるピルはあるのかどうなのか。」
調べたところ男が飲めるピルは作れる
そうなんですがあえて作っていない
そうです。
世界で見てみると
薬を作ってるのって男の人が多く
「副作用があるなら嫌だよね」っていう
理由からあえて男性用ピルは作ってない
そうです。
そればかりではないとは思いますが
それを聞いた私は
「女だったら副作用あってもいいのかよ!!」
とますますイライラしました笑
もうこればかりは
世界の基準となってる考え方が
世界規模で大きく変わらないと
実現されませんね。
そこで今回はPMSについて
深掘りしてみました。
ぜひご覧ください。
1.PMSについて
PMSとは月経前症候群で
はっきりと原因はわかっておりません。
一説には女性ホルモンが関係してるとされ
排卵後に「黄体期」に分泌される
「エストロゲン」と「プロゲステロン」が
関わってるとされています。
この女性ホルモンの乱れからPMSが
引き起こされると言われております。
だいたい生理前に症状が出た始め
生理が始まると軽くなります。
ですが私は生理後もPMSが続くので
これは人それぞれかなと思います。
症状としては軽いものから重症のもの
まであります。
主に精神的症状と身体的症状があります。
精神的症状はこちらになります。
私はこの中でイライラだったり
睡眠障害がひどいです。
あと生理前はチョコレートがめっちゃ
食べたくなります。
身体的症状はこんな感じの症状が
でます。
個人差はあるものの
この症状が毎月ある女性の体は
忙しいです。
PMSも精神的にくる症状が
強い場合は重度のPMDD
月経前不快気分障害と診断される
場合があります。
PMDDは日常生活に支障を及ぼしたり
怒りの感情や不安感などがみられます。
2.PMSがある人とない人の違い
PMSは必ずしも症状が現れるわけでは
ないです。
その人の環境だったり性格だったり
が関係してる場合もあります。
真面目な人や几帳面な人ストレスがある人
がなりやすい傾向があります。
あとはお酒やタバコを吸う人や
コーヒーを飲む沢山飲む人は
症状が出やすいと言われております。
PMSがない人は気づいていない場合
や症状が軽かったりすることから
PMSとは無縁って思ってる方
も中にはいらっしゃると思うので
そうゆう方は注意深く自分の
体と向き合ってみるといいです。
3.PMSを無くす方法
PMSに関しては個人差があるので
全く無くならない場合もありますが
楽にできる方法をお伝えできればと
思います。
当たり前ですがPMSの症状が
出てる時は無理せずに
ゆっくりと休息してください。
日本人の女性は我慢して耐える傾向が
強いので我慢せずに全力で休んで
ください。
もう時代は令和です。
新しい価値観に変えていきましょう。
あとは自分の好きなことをしてください。
PMSの症状や生理中の時は
「自分の時間を大事にしなさい」
ってことだと言うことに変換して
自分が楽しいこと好きなことを
沢山してください。
あとはピルを活用するのも
一つの手かと思います。
私は最初ピルを飲むのに
抵抗がありました。
母親が昭和の考え方の人で
10代の頃から
「よくわからない変な薬は飲ませたくない」
っていうわけのわからん理由から
ピルは飲んでいませんでした。
洗脳に近いかもしれません。
ですが結婚して夫が割と発展的?
な考えや知識のおかげで飲むという
決心がつきました。
それと同時に「日本が遅れてる」
んだと。
海外では当たり前に薬局で
ピルを手軽に買えたり
無料でもらえる国もあったりと
いかに世界を知らないでいました。
日本はピルに関してまだまだ後進国
だと思います。
ですが自分が楽になることができるのなら
私はピルはオススメです。
もちろんその人に合う合わない
あるのでよく見極めて考えて
飲むといいかと思います。
その他に色々PMSが楽になる手段を
下記にまとめてみましたので
参考になればと思います。
4.PMSが多い年代
産後PMSが酷くなったって方も
多いかと思います。
10代の頃からPMSの症状に
悩まされてる方もいると思います。
ほんとこればかりは人それぞれに
なりますが30代の方がPMSの症状に
悩んでる方が多いそうです。
30代は仕事やプライベートでの変化が
大きくまさに忙しい時です。
それが原因でPMSの症状が
現れやすかったりします。
PMSも閉経とともに落ち着く
と言われておりますが閉経後も
更年期障害があったりと
やはり女性は忙しいものです。
5.最後に
どの年代においても
女性の体は目まぐるしく変化
していきます。
私も今まさに実感中です。
落ち込むことも多いです。
それでも楽しく過ごしていきたいので
PMSや生理のことで悩んでる方と
私も一緒に考えて乗り越えていきたいと
思います。
この時代だからこそ
尚更そう思います。
長々と書きましたが
最後まで読んでくれた方
ほんとにありがとうございます。
感謝感謝です。
またこれからも色んな記事を
書いていきますので
よろしくお願いいたします。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?