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だって静岡だもの

今でこそ、お茶も各地で有名だけど、それでも静岡はお茶どころ。
静岡で言うところのお茶は緑茶である。そして私の朝は、子どもの頃から、お茶で始まる。

父母が健在の頃は、年中温かいお茶を飲んでいた。今は夏は冷茶をいただく。

朝のお茶は「茶海」を使っていれる。「茶海」は元々中国茶で使われるものらしいが、同じ濃さに注ぎ分けたり、湯冷ましに使ったり、とても便利だ。

私が「茶海」を知ったのは「とりもと硝子店」さんから。
とりもとさんの硝子には耐熱ガラスもあって、熱い湯も安心して使える。
透明のものと、少し白く濁ったものがあり、私は白い方を使っている。この白味がかったガラスに、お茶の緑がよく映える。

夏は、冷水で、時間を掛けてお茶をいれる(朝食とかの準備をしながら)。
急須もガラス製で、お茶の濃さも確認できる。
ゆっくり抽出したお茶は、優しい味がして、忙しい朝にも潤いを与えてくれる。

水分大事な季節。
夏の朝に爽やかな緑茶はいかがですか?

#朝のルーティーン


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