日本の母子手帳ってスゴイ‼️
先日、家庭訪問に来たソーシャルワーカーの方に日本の母子手帳を見せる機会がありました。
日本でいう助産師さんの新生児訪問のように、ドイツでは赤ちゃんが生まれたら居住地管轄の家庭局からソーシャルワーカーさんが、育児情報を携えやって来てくれます。
私の場合、日本で二人目の子を産んでドイツに戻ってきたので、新生児期はとっくに過ぎてしまいましたが。
ソーシャルワーカーさんに、お産はどうだったかを聞かれて、日本で使ってた母子手帳を読み返していました。
すると、彼女は母子手帳に興味津々。日本語は読めないけど、見せて!と言われたので、お渡しすると、
「なんて可愛いの〜!日本の母子手帳は全部こんなに可愛いの?」
と表紙をみて一言。私の母子手帳は、ディズニー柄の確かに可愛い表紙のものだったので。ほかの自治体の母子手帳のデザインはわかりませんが、日本の母子手帳はドイツのものより可愛いのは確実です(笑)
ドイツで使われているのは出産までのことを記載する母親手帳(Mutterpass)なんですが、基本的には医師が記入するので可愛さもなければデザイン性もありません…。
次に、ソーシャルワーカーさんが目をつけたのが、赤ちゃんの手形足形のページ。これは何?と聞かれ、手形足形を取る場所だよ〜と教えたら、感動してました。
妊娠中から、出産後の赤ちゃんのことを全て一冊に記録してとっておける、母子手帳。こんな便利で機能的な子供の一生をまとめた手帳なんて、世界的にもないのでは!?(ドイツ以外の国のことは知らないですが…。他国であったら是非教えて下さい。)
ということで、いただいた母子手帳には娘の成長を大切に記録していきたいと改めて思いました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?