日本の幼稚園に通わせて良かったこと
ドイツ生まれハーフの息子4歳を、日本の幼稚園に通わせてみて四ヶ月経ちました。息子を1歳半からドイツの幼稚園にも通わせていたので、日本の幼稚園に通わせて良かったことをまとめてみます。
幼稚園バス
黄色い幼稚園バスは日本特有のもの。ドイツでは、バス通園はなく徒歩か自転車か自家用車通園なので、お友達とバスに乗るのは新鮮だったようで。初日から全く泣いたり嫌がったりしませんでした。
親の私も、毎日バス停までの送迎で済むのは近くて助かってます。ドイツの幼稚園でもバス導入してくれないかな…?!
お弁当
幼稚園に通わせるのにあたって、お弁当を作らなくちゃいけないのが面倒だなぁと正直思っていました。
ドイツの幼稚園は、朝食から昼食、夕方のおやつまで全部提供してくれるので。しかし、蓋を開けてみるとお弁当は、良いことずくめでした。
給食だと、息子がどのくらい日中食べたのか、何を残したのかわかりません。お弁当は残したものが一目でわかります。
冷凍食品を駆使した簡単なお弁当とはいえ、全部食べてめたらえると嬉しいもの。最初は良く残されていたブロッコリーも最近は食べてくれるように。
お弁当作りの手伝い(というかお弁当の中身チェック)もしてくれたり、とお弁当を通しての息子とのコミニケーションが増えてきました。
保育参観
ドイツで通わせている幼稚園には保育参観がありません。日本の幼稚園では、四ヶ月の間に既に二回も保育参観が。
幼稚園で息子がどのように過ごしているのは気になるところだったので、保育参観で息子の幼稚園での過ごし方を見れたのは新鮮でした。
百人一首を暗誦したり、絵本の朗読をしたり。ドイツの幼稚園は良くも悪くも放任主義で、先生が何かを教えてくれることはありません。日本の幼稚園では色々教えてくれるので、息子にとっては良い経験になりました。
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四ヶ月の幼稚園生活で、ドイツ在住息子の日本語力も爆上がり。短期間にもかかわらず、息子を受けいれてくれた幼稚園には感謝しかありません!