日本のヤバい女の子
今日もありがとうございます。
今回も恒例読書感想文のお時間です。
そんな今回はこちら
面白すぎた。
昔話や伝説に登場するヤバい女の子たち。
物語は「ヤバい女の子」という扱いでただ進んでいくけど、この本ではその女の子の心情や背景に焦点を当てています。
「ヤバいだけでこの女の子の人生片付けていいの?」といった感じで。
好きな人に会いたくて火を放った「八百屋お七」
駆け落ちするほど愛する男に殺された「ろくろ首およつ」
弟にめちゃくちゃにされて引きこもる「天照大神」
私が知っている女の子も、実はやばかった。
昔むかし、超生きていました。そして今も生きています。
ここから始まる。
いや、ずっと前から始まっていた物語。
昔超生きてた女の子たち。
そして今、超生きている女の子たち。
ヤバいかも知れないけど、頑張って生きてるんだよなぁ。
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