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「フレーバー・フレグランス検定」資格取得に向けて…冬眠していた脳が叩き起こされた。

自己紹介でも書いているように、現在「フレーバー・フレグランス検定」に向けて勉強に励んでいる。

励んでいるというより…
ここ数年冬眠していた私の脳みそが、急に叩き起こされて慌てふためいているという方が正しいが…。

まず、<フレーバー・フレグランス検定>とは!?

精油や香り物質の化学的理解、調香技術の基礎を含む香り全般の広い基礎知識を習得することを目的とし、合格者には、一般社団法人フレーバー・フレグランス協会より合格証が発行される。
アロマテラピーで精油を学んでいる方で香気成分について化学的理解を深めたい方、
香りに関わる仕事に就いている方や目指している方、
また、とにかく香りに興味のある方には最適の資格である。

フレーバー・フレグランス協会 公式サイトより

「Acqua dell’Elba」の香りが大好きではあるが、香りの知識なんてほとんど持ち合わせていない私。

なぜこの香りが好きなのか?
この香りに惹かれる理由は何だろう?

「Acqua dell’Elba」の香りが持つ力の根源は何なのか?

匂いを嗅ぐだけで心が癒される香り。
気持ちが明るく前向きになる香り。
やる気がみなぎってくる香り。

Acqua dell’Elbaのフレグランスだけでも、それぞれに香りの特徴を持っており、その香りによって感じ方や体に与える影響力は様々だ。

それは世の中に出回っているフレグランスの全てに共通して言えること。
では、なぜ香りがここまで私たちの生活に浸透し、心や体に影響を与えるのか??

その深い部分まで知りたくなり、この「フレーバー・フレグランス検定」の講座を受講することにした。
zoomでも受講可能だったが、自分の中でその選択肢は一切なく、大阪から始発に乗り、東京の会場まで直接講座を受けに行っている。

まずは3級取得に向けての対策講座で、3回の講座の最終日に検定試験が実施される。

<3級の試験内容は以下の通り>

フレーバー・フレグランスの基礎
(内容)香りの歴史・代表的な香り成分・香りの捕集・植物精油の香気成分・代表的な精油・香り物質の命名法・香りの分析と構造決定

フレーバー・フレグランス協会 公式サイトより


3級は<一般レベル>で講座内容をしっかり頭に入れたらほぼ合格できると言われ、ホッとしたのも束の間、
いざテキストを開いて見てみると…
私が学生時代に最も苦手とし、懸命に避けてきた化学の世界が広がり、
初めて聞く化学物質名に、見たこともない構造式がズラリ!

「香りを作り出す香気物質を組成している元素とは~」
「ヒドロキシ基(‐OH)を有する化合物はアルコール、カルボニル基(C=O)はケトン~」
「シトロネール、インドール、β‐メチルナフチルエーテル、ヒドロキシシトロネラール……」って、

講義中の説明が何かの呪文にしか聞こえないのは…私だけでしょうか?

学生時代、これ系の「単語」が出てきたら、自然に鼓膜が閉鎖される体の構造になっていたが、まさかここに来て、なぜあの時耳を大に開け放っていなかったのかと…後悔する日が訪れるとは。

「何故この構造式がこうなるのか?」
なんて考えたところで、私の脳内の辞書には全く存在しない分野なので、考えても分かるはずがない。

新たに何かを記憶できるスペースすら残っていないと思われるが…
試験まで残り1週間を切り、、、
冬眠からお目覚めになった私の脳が、さてどんな働きぶりを見せてくれるだろうか。

最も苦手分野の参考書が
今や愛読書に…汗

試験結果が良かった場合にはご報告しますね。


ここで、前回の「ウミガメ保護活動【Tarta Love】」の記事をご紹介いただけたので、お礼をお伝えしたいと思います。

いつも記事を取り上げてくださるクロサキナオさん。
今回もナオさんの記事内でご紹介くださいました!

ありがとうございます。
このように取り上げていただけることで、より多くの方に読んでもらえる機会が得られるだけでなく、
私自身も沢山の方の素敵な記事に出会い、知識や気づきを深めるきっかけをいただけており、いつもナオさんには感謝しています。
今後もnote内でのご縁を楽しみに、引き続き記事を書いていきたいと思います。


もうお一方
全国の海に関わる取組や魅力を発信しておられる守 雅彦さんに、海の共同運営マガジン『海のイドバタ会議』 内でご紹介いただきました。

海への熱い想いから、その魅力を発信しておられるなんて素敵ですよね。
そのようなマガジンで「ウミガメ保護活動」の記事を取り上げていただけたことで、海が大好きなマガジン内の皆さまに、よりウミガメを守ることへの関心を深めてもらえる機会にも繋がれば嬉しく思います。
いつもありがとうございます。


そして、いつも「いいね」や「コメント」を下さる方も本当にありがとうございます。
記事を読んでいただけるだけでもとても有難く、皆さまのお陰でnoteだけでなく、日々の生活や仕事も前向きに取り組むことができています。

今後もnoteで出会う皆さまとのご縁を大切にしていきたいと思いますので、引き続きよろしくお願いいたします。

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