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【詩的をしたい▶︎親指越の白】こと

瞬きの回数を数えながら
白い光を見つめている
横たわる体と
同じくらい重い腕
動かすことが出来ないまま
瞬きの回数は増えていく

おやすみ
おやすみ
おやすみ

行くとこすら許されない
もう
それなら意味も捨ててしまって
使うこともなくしてしまおう
縦の点滅はもう動かない
ずっとそこに居続けるだけ
私と一緒
もう何処にも動けないまま
心臓だけは点滅してる

白に映る親指は
ゆっくりと灰色の影に落ちて
縦の点滅も見えなくなった

瞬きが
止まる

おやすみ





考え過ぎて眠れなくなって
しかもそれが恋愛事になると
一瞬にして
朝!?
こわ!?
てなる時。

ぇ、なんで?どうして?
泣く
連絡する?いや、どう、、、
いや、したところで今は、、
何も、、、全部ダメだわ。。。
泣く

けど、、、おやすみらくらい?
打つ?打たない?
泣く
縦の線ピコピコ点滅してるなー
心臓とシンクロだなぁ……
緊張してるな……
泣く
勝手に涙出てくるなよー!!

そんな日もあった。笑

あの線、キャレットって言うんですって!
知らなかった……。。。

本日も最後までお付き合いいただき、
有難うございました。
それではまた明日!
あーとん

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