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【小さな家と五人の紳士を観てきた】こと

13年も前のこと
音響でついていた劇団さんが
久しぶりに集まって特別公演を打つというので、
観に行ってきました!!

演目は
別役 実さんの
『小さな家と五人の紳士』

所謂、不条理劇というもので、
内容があるようで無くて無いようであって、
ストーリーと言えるストーリーがあるわけでないけれど、ストーリーは無いと進まないので、
やっぱりあるようなないような…

言葉遊びと不思議な世界

久しぶりに別役さんの世界と
昔音響をしていた時にお世話になった役者さん、
スタッフさん、タッグを組んでいた照明さんに
お会いして参りました!!


不条理劇って、なんて伝えれば良いのか…。。
分からない!!!!
だって不条理だから!!!
その不条理さを1時間かけて伝えてくるのが
不条理劇
そして、その後色んな感想がわいてくる。
書いている方の中にはもしかしたら、ひとつの答えがあって、正解があるのかもしれないけれど
観ている側はそれを読み解くのも楽しみだし、
演者の解釈を考えるのも楽しいし、
そもそも、そんなことなんて考えること自体が間違っているのかもしれないし、 、、

と言う話を色々しながら、
帰ってまいりました!!

小劇場のお話は少し前にしましたが、
小劇場出の私は、やはり小さな小屋がとても好きだなと行くたびに思います。
大きなところでやることも増え、音響としても役者としても、ホールと呼ばれるところや、
舞台とかってなんたら劇場でやるんでしょ?
みたいな、知らない方でもなんとなく思いつく、
なんたら劇場にも立たせてもらったりとか、
そんな時も一瞬ありましたが、、、

30人くらいしか入らない小屋で
壁には黒い幕が垂れ下がっていて
舞台には箱がひとつ

みたいな、そんな舞台が好きだなと。
大きなのも楽しいですけどね!!



そして帰宅後
娘の不登校宣言へと続く…


(Q.そんな宣言して急に行かなくなるもんなの?
A.行かなくなりました。。)


本日も最後までお付き合いいただき、
有難うございました。
それではまた明日!あーとん

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