どん底でも可笑しいと思えた話
「自分の人生に予定をたてた覚えはないのだが、予定外だ、と思うことはしばしばあって、可笑しいと思う。予定がないのに、予定外はあるのだ。」
江國香織さんの「泣く大人」の最初の文章。
この週末、結構などん底にはまっていた私が思い出したのが、この文章だった。
これを思い出して、やっと少し笑えた気がした。
その通りだと思った。可笑しくなった。
江國さん、素敵な文章を世に送り出してくれてありがとうございます(このエッセイの続きは決して暗い内容ではない)。
「いちばん大事なことは、自分がしあわせだと感じるかどうかだよ。」
会社の人生の大先輩が伝えてくれたこの言葉。胸に刻もう。
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