心が軽くなるダイエットの考え方
「じっくりゆっくり気づいたら。」
これは私が大切にしている、ダイエットに対する考え方です。
ダイエットをしようと思うと食事制限に運動に、一気に生活を変化させてしまう方が多い印象です。
それは、早く痩せたいからできること全てやろう！という思いからくるものだと思います。
たしかに、早く痩せたい！と思う気持ちはすごくよくわかります。
私もそういう時期があったから。
けれど、早く早くと焦るばかりに、体重が落ちないことに一気一憂して、心がついていかなくなり結局続かず。
そしてまた数ヶ月後に次こそは！と気合を入れたものの結局同じことの繰り返しでまた続かず。
この無限ループに陥ってしまうから、”ダイエット”という言葉がずっと付き纏ってくるのだと思っています。
そんな方に私がお届けしたいことは、
体重を落とすことを目的にするのを少しやめてみませんか？
ということです。
私が発信していること中には、直接ダイエットと関係あるの？と思われる内容もあるかと思います。
そんな発信をしている理由は、
食の質を変えることが最終的にはダイエットにつながると思っているから。
「you are what you eat」（人は食べたものでできている）
という言葉があるように、私たちの体は食べたものからできています。
食生活が変わる＝体が変わる＝自分の適正体重になっていく
だと思っています。
つまり、体重に固執せず
食生活を変えることに重きをおく
こんな考え方をしてみるのはどうですか？
体重という数字から少し離れるだけで、心に余裕ができてくる気がします。
とは言うもののここでも、早く痩せたいと思うばかりにあれもこれもと無理をしすぎては結局辛くなってしまいます。
人間そう簡単には、生活を変えられないです。
私も変えたいと思うことはたくさんあるのですが、全ては取り入れられていないです。
けれど、少しずつ少しずつ自分の体と、そして自分の心と向き合いながら変えていっています。
本当に”じっくりゆっくり”が大切なのです。
私たちの体はそんなに単純にできていないので、急いだところで何年もかけて作り上げてきたのものはそう簡単には変わってくれません。
しかし、これは逆も然り。
時間をかけてダイエットをしていけば、少し食生活が乱れたとしてもそう簡単にはリバウンドしません。
短期間で痩せる手っ取り早い方法を取り入れてしまうから、リバウンドしてしまうのだと私は考えています。
完璧を求めるよりもどうしたら自分が継続できるかを考える方がとっても大切で、
１つでも何か変化させることができればそれで十分です。
今までは、1日３回デザートを食べていたものを1日２回にする。
1日２回にするのが毎日は難しいのであれば、1週間に１回はそういう日を作る。
これだけでも無駄ではありません。
そんな少しのこと、意味あるの？と感じるかもしれませんが
「塵も積もれば山となる」です。
そうすることで食生活が少しずつ変化し、気づいたら自分の適正な体重になっているはずです。
結果として数字に現れるまでは、年単位で時間はかかるとは思います。（個人差はもちろんありますが、、、）
さらに、このような考え方ができるようになるまでも数ヶ月、もしかしたら数年かかるかもしれません。
わかっていてもできないこと、人間なのでもちろんあります。
それでもこういう考え方もあるんだな。と心がついていかなくても頭の片隅においておいてもらえるだけでも違うと思います。
不思議なもので、一度出会ったことのある言葉は自分の必要な時に舞い降りてきてくれる気がしています。
最近私はそういうことが多いです。その言葉を初めて聞いた時はそれほど響かなかったのに、ふいに思い浮かぶことがあります。
それが、自分の考え方を変えてくれたり、原動力になったりしています。
この記事が、少しでもダイエットに悩んでいる方の救いになれば嬉しいです😊
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