英文学の考察、たまに始めます。
パソコンの前に座り、さて本日のnoteのネタをどうするかと考え、本棚からフレイザー『金枝篇』、外山滋比古『思考の整理学』、T.S.エリオット『荒地』を直感的に取り出してみた。
何気なく『思考の整理学』をめくれば、まさにT.S.エリオットを引用した箇所であったので、ささやかなな直感の引き寄せを感じたところである。
学生時代、英文学学科であり、卒論のテーマで『荒地』を扱った。いつかもう一度勉強できたら楽しいだろうなあと思っているので、noteという場所を、『荒地』関連の考察メモとしても使ってみようかなと思う。
完全なる自己満足ですが、興味深いなあとざっくり思ってくれる人が多少なりともいることを祈って。
いまになって思うのが、とにかく学生のときに学んだ内容をもっと勉強したいこと。人生経験を積んだ今だからこそ、あの頃より深い学びができるような気がしている。
海外では、学校を卒業して、社会人経験を積み、また大学に行く、というようなことが普通だという。ワーホリビザの年齢制限も30歳前後だから、20代から30代前半にかけては、周りと比べず、慌てず、自分の人生を考えていい。
話を少し戻すが、『荒地』の全体の構成やモチーフ、今の時代の在り方や、バシャールにもつながるような気がしている。外山先生『思考の整理学』の内容やT.S.エリオットの批評論での考え方は、まさに潜在意識的でもある。
気まぐれに、たまに記事にしていきたいと思います。