願いは右手にたくしたの話
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ぎんぎん、こんにちは、ノウト!
未来のおしゃれ、という話を前回させていただきました。
オシャレに長けている人は誰もがまだしていないようなオシャレを楽しみんでいるように思います。指にわっか状のものをつけるなんて今では誰もがするようなオシャレですが、誰かがやり始めたころは「指に何をつけてるねん」と思われていたかもしれません。なんて話はしておりませんが、前回のお話もお読みいただければ幸いです。
指輪の起源なんてモノで調べると、3000年も前からあったりなかったりします。もはや、誰がはじめたなんて調べることは出来なかったりします。それに誰々とわかったとしても「だれ?」なんてことになってしまいます。
どこかの王や嬢王なんてことならばまだ、納得はするかもしれません。納得するために調べるわけではありませんからね。
納得できない結論もまた結論です。
初めは金属ではなく、食物などの茎やつるなどを指に結わいていたみたいです。
それがオシャレとしてしていたのかは、その人に聞いてみなくてはわかりません。何かのおまじない的なことかもしれません。
しかし、それを見た人は、素敵だとオシャレだと感じてマネをした。なんてことかもしれません。
今でいうインフルエンサー的な人が指輪をひろめたという感じです。
インタネットもテレビもラジオもない時代ですから、ひろまるのは年単位だったかもしれません。
食物の茎からより丈夫な素材にかわって伝わっていったかもしれません。
花を指につけるように伝わったかもしれません。
指に花をつけるようにとなれば、もうオシャレです。おまじないではきっとありません。
しかし、腕につけるミサンガというモノはおまじない的な感じで流行りました。
糸で紐で編みこまれた腕飾り的なモノで、それを外すことなくお風呂でも寝るときも外すことなくつけて、自然と切れれば願いが叶う。なんてことだったと思います。
好きな子と同じモノをつけて、なんて新たなミッションも加えられたり、おまじないとして誰しもがつけていた時代もあったりなかったりしました。
今でもつけている人はきっといるはずです。
その時代からいまだに切れずに、願いを込められたものかもしれません。
何だか気温が高まりつつあるので、このあたりで。
ありがとうございます。
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