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ネットに載っていないの話

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ぎんぎん、こんにちは、ノウト!

不公平なジャンケン、という話を前回させていただきました。

「後出しであとだしでいいから、負けて」とジャンケンをしましょう。なんてことが脳の体操として良いとか指先もつかうので脳の体操として良いとか。後出しでと言われても簡単に負けることができないから脳の体操になるわけです。勝つならば反射的に行えます。なんて話はしておりませんが、前回のお話もお読みいただければ幸いです。

グーを出されれば、後出しでいいならば、すぐにパーを出せますが、コレが負けるとなると頭でいったん考えなくてはチョキがでません。

それまでの人生で培われてきた。ジャンケンでは勝たなくてはいけない。と言う使命が重くのしかかってきます。使命でなくても脳はそう認識しているので反射的に勝とうするので容易いことではありません。

グーが出るのを目で確認して脳までいきそこで「グーに負けるのは?」なんて考えなくては、チョキは出せません。この考えることが脳の体操になるみたいです。毎日やって、慣れてしまい反射でできるようになればもう脳の体操にはなりません。

掛け算の九九(くく)なんかも、覚えている人はたくさんいますからもう脳の体操にはなりません。ただの記憶の想起です。三桁くらいの掛け算なんかをすると脳も動き体操になるかもしれません。

今、現役で3桁の掛け算をしている小学生と10問解く時間を勝負すると圧倒的に日ごろそんな計算をしていない大人は時間では負けてしまいます。脳が日頃、動いていない証拠かもしれません。

そんな計算機があるのだから、大人は計算機をつかってもっと複雑な桁の多い計算ができるなんて開き直るしかありません。

しかし、小学生の問題でも、計算機をつかってももう解けないコトもあったりなかったりするかもしれません。

「三角形の面積を求めなさい。」と言われて三角形の面積を求める公式を忘れてしまっていたらもうお手上げです。計算機にどの数字を入れていいかわかりません。

しかし、大人にはインターネットがある。とネットで公式を調べてコトなきをえます。

しかししかし、ネットにも載っていない問題が世の中にはたくさんあります、まだまだあります。
いじめをなくす公式も差別をなくす定理も戦争なくす方程式も載っていませんから、まだまだ脳をつかって考えなくてはいけません。

月曜のいち日は長いと思ったら火曜日だったので、このあたりで。


ありがとうございます。

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