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デザインするの話。

023

ぎんぎん、こんにちは、ノウト!

このnoteの広告をつくっていきましょう。
と思いつくりはじめ、
前回、あわや取り返しのつかないミスを起こしそうになりましたが、
見事なまでリカバーをし、
『ボディコピー』の修正できました。

そして修正したボディコピーがこちら、

虹。雨上がりの空などに現れる円状の帯。
虹と聞いてなん色の虹を思い浮かべますか。
たいていの場合、7色だと思います。
しかし、
Regenbogenと虹を見て思うドイツ語圏の人は、5色の虹を思い浮かべるそうです。
不思議なモノです。
同じ虹/Regenbogenを思い浮かべているにも関わらず、色数が違ってくる。
実際に見てかぞえれば同じ色数を導き出せるかと言えばそうでもなく、
やはり、日本語圏の人は7色に見えドイツ語圏の人は5色に見える。
言葉のマジックなのでしょうか。
言葉とは、
いとも簡単に見え方まで変えてしまうくらいのチカラがある。
あなたはどんな言葉でどんな情報で形成されていくのだろう。

です。

いかがでしょう?
英語ほどのインパクトはないかもですが、ドイツ語にしてみたところ真実味は増したように思います。いやいや真実だし事実だ。

と、ボディコピーの話をしていると、早くデザインをデザインをつくってくれ!と聞こえてきそうなので・・・そんなことはない、もっとボディコピーの解説をしてほしい。なんてことも聞こえなくはない。
それは、それぞれ幻聴です。なんて言われたりして。

いやいやどれも聞こえたとは言ってないですけどね。

そんな言った言わないなんて話ではなく、デザインですよ、デザイン。

さてさて、どうしましょう。

デザインの定義は、
『関係性をつくる意図的なモノゴト。』
でした。

ここでのデザインづくりは、B5サイズのフライヤーですから、グラフィックデザインです、だからと言って定義がなにか変わるのかと言えば何も変わらずに意図的に関係性をつくること粛々を進めていきます。

デザインをしていくうえでも大切にしなくてはいけないのは、
やはりコンセプトです。
ここは揺るぎなく揺るがさない。だからコンセプトなのですけどね。
そして、もういちど見ておきましょう、このnoteのコンセプトは、

『若い自分が出会いたかったモノ。』

です。

コンセプトからおのずと、ターゲットは若者です。
そして、キャッチコピーやボディコピーのコピー類が出来ているのでこちらも参考にしつつ全体の関係性のデザインアイデアを考えていきます。もちろんアイデアづくりは各デザイナーや各クリエイターによって変わってくるので一概にこれがいいなんてなく、間違いもなければ正解もない。何ともクリエイティブて言うものは、奥が深いのか浅いのかよくわからない存在です。若いほうがクリエイティビティが高いの確かみたいですが。

クリエイティビティっていうのが何なのか?と言うお話もいつかしたいですね。今はデザインの制作中なのでひとまずは、そのそのクリエイティビティです、と、皆様の創造性に・・・もとい想像性にお任せします。

そうですね、キャッチコピーとは関係性を持たせたいので「虹」とは遠からず近すぎずみたいなのがいいですかね。

「虹」をモチーフにして、具体的にどんなレイアウトにするのかをいくつか考えていきましょう。

まずは、具体的にするのか、抽象的にするのか。などなど、思考を巡らせ自由に駆け巡らせアイデアを書き出していきます。

虹色に見立てたモノ
 ・虹色に見立てたカラフル傘が舞っている。
 ・虹色に見立てたカラフル鉛筆。
 ・虹色に見立てたカラフル絵具。
 ・虹色に見立てたカラフル帽子。
 ・テレビなんかのカラーバー(虹色)。
 ・半円状のカラーバー。
 ・カラフルなフルーツ。
 ・カラフルな車。
虹のあるシチュエーション
 ・空に虹。
 ・木々からの木漏れ日でできる虹。
 ・部屋にさす光。
などなど、考え書いていきます。

あと何かあるでしょうか、たぃさんありますよね・・・ん~そうですね。
と考えたところ先を急ぐ旅なのでここらへんで先に行かせていただきます。
いつからか旅になり、じっくりと言っていたはずが急ぐことになっておりますが、と、じっくりと考えてはいるのですがいかんせん文字にすると、数文字程度となりじっくり感がでない。なんて言い訳なんかをしてすいません。

お礼と謝罪が出来ることがあなたのいいところだ。と朝ドラで言っていたのを思い出したから、謝罪をしたのではありませんよ。

そうです、デザインです。
ここに出たアイデアから面白そうなモノ、良さげなモノなんかを厳選に厳選を重ね、選び出します。

そして、ラフなんかをつくり、イメージを具体化していきます。
ラフとは、ラフスケッチの略語で、おおまかな構図ですね。どんな絵づくりにするかとか、どこに何をおくとかをおおまかに手書きで書いていきます。

ラフをつくるあたりになると、予算の関係も加味しなくてはならなくなってきます。予算の関係上できないこともたくさんあり世知辛い世の中です。
デザイナーの思い描いたモノを具現化するには時間とお金が必要なのです。
世知辛いです。世知辛いの使い方があっているのかわからないがそのままいきたいと思います。

カメラマンに頼めるのか、写真が使えるのか、イラストはプロに頼めるのかなどなどを考慮してラフをつくっていきます。

この広告の場合、カメラマンには頼めないし、写真も有料なものは使えない、イラストもプロに頼めないし、有料もダメだ。
とのこと、世知辛いです。(おお、ようやくあった気がする)

そんな環境下で描いた、ラフのラフがこちらです。

このnoteのラフのラフ

いかがでしょうかって、なんのこっちゃわからいないですよね。自分用の手書きメモみたいですからね。
まさしく自分用の手書きメモなんです。こちらを眺めながら客観的にどれをどうしていこうなんて考えたり考えなかったりしていきます。
もっとたくさん描けばいいのですが、急ぐ旅なので。


みな様のごコメント、ご意見、ご感想、ご批評などなど
お待ちしております。

今回もありがとうございました。
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次回、ラフのラフからデザインはどう進むのか、さてデザインは完成するのか。また新たなハプニングがあるのか、お楽しみ。

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