想像力がいる文章のお話。
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ぎんぎん、こんにちは、ノウト!
新参者は変わり種、という話を
前回させていただきました。
年齢などがある程度離れていれば、どちらが変わっているとかいないとかはなく、どちらも相手から見れば変わっているモノです。仮に変わっていないならば、両方がもう同世代から見れば変わっているのかもしれません。なんて話はしておりませんが、前回のお話もお読みいただければ幸いです。
変わっていることが可笑しいとか間違っているとかの話ではありません。世代間で変わっていると言うことは、変化していると言うことです。若者よりに言えば「進化」している。と言うことです。中高年よりお年寄りよりに言えばギリシアの壁画にも描かれている、「近頃の若者は・・・」と言うことです。
中高年の方々も若いころは、よくよく「近頃の若者は・・・」なんてどの世代の人たちも変わらずに言われていました。そう言えば「新人類」などと言われていた世代だってありますからね。
ボクは、若い世代、若い方とかかわりがあまりにもないので何とも近頃の若者は~なんてひとつも思わないのですが、かかわりのある人たちから見れば、気になるのでしょう。何がってことはない自分たちが当たり前にしてきたことが、当たり前ではなく行われていると、そうも思いたくもなるのでしょう。それをお互いがいがみ合う必要もないとは思うのですが、いがみ合わそうと少なからずしようとしているように思える人たちがいるのも事実だったりなかったりします。
中高年が大人がそう育てたのですから、と思ったり思わなかったりしています。社会情勢や景気なども関係しているから、育てたいように育てたのではないのかもしれませんが、その時々で細かな判断し、そうなるほうへと導いたのは中高年であり大人だとも思ったり思わなかったりしています。
だからと言って中高年が大人がわるいなんてこともなく、そうなるべくしてそうなったのかもしれません。または、そうなるべくしてそうさせられたのかもしれません。
世代間だけではなく生まれたところが違えば、価値観だって全く違うこともあります。
大阪人同士が普通に会話していることが、ケンカしている、マンザイをしているなど勝手に違う地域からは見えたり聞こえたりするみたいですね。
大阪人からすれば普通の日常会話です。
だからと言ってそのマンザイに聞こえる日常会話が面白いかと言われると聞かれると、面白いモノもあるし、そうでないのもある。そうでないほうが多いですかね。日常会話ですからそんなツッコミが入るわけではありませんし、逆に言えば、余程の関係性があれば入れられますが初対面で大阪人同士が会話をしても、そんなボケも小ボケも挟みませんからね。
初対面ならば、面白いよりも楽しくコミュニケーションが出来ることをまずは試みますから、聞いていても何ら面白みのある会話ではないですね。
新人が新参者が面白いことをしようと試みたところで大抵の場合、スベると言うオチですから、大阪に限らずそこで大爆笑をかっさらうなんて偉業を達成できるならばすぐさま某動画サイトを開設して動画を毎日発表すれば人生が変わるかもしれません。変えたいなんて新人も新参者も言っても思ってもいないですけれど。
大阪人とて日本人ですから、そんな何も知らない初めて会う人がボケようがめちゃめちゃ面白いことをしようが、そこは笑っては失礼であると言う認識のもとでクスリともしない場合が多いはずです。笑うことを生業にしている笑い屋のオバちゃんですら、プライベートでそんなことが起きればクスリともしないはずです。
逆の立場で、上司が新人に新参者にボケを言って何度もスベッているのはたくさん見てきましたから、割と当たっているのではないでしょうか。
そのボケが面白いのかと言われれば聞かれれば、まったく面白くもないんですけれど、面白くなさ過ぎて何度もやられると面白くなる感じのボケですね。どんなボケやねんとツッコミが入りそうですが、文章で書いたとて伝えられる文章力がボクにはないのでご想像にお任せしたいです。
このご想像にお任せします。と言われればどんなご想像をされてもクレームは入る余地はないのでありましょうか。いつか文章力がつきそんなボケを正確に伝えられるようになればと鍛錬したいと思ったり思わなかったりしています。スベる話をお話を永遠と読まされる方の時間をただただ奪いますがそれはそれで貴重な時間ですね。
「え?だれの」と私がたまりかねて登場した。
このあとの展開もご想像にお任せすることにしようと思いので、このあたりで。
ありがとうございました。
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