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ひとは何馬力の話

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ぎんぎん、こんにちは、ノウト!

チカラの使い方で結果がかわる、という話を前回させていただきました。

手先を器用に使う扱うことの技術も技術力というチカラで表現されたりします。テクニカルなモノも体力や筋力などと同じような扱いだったりする感じです。鍛えれば上達していくからチカラと表現されているのでしょうか。もしくは体を使うモノだからチカラで表現されているのでしょうか。なんて話はしておりませんが、前回のお話もお読みいただければ幸いです。

頭で考えて頭脳プレイなことを戦略力と言わなくもないですから、体とは関係なく鍛えれば上達することはチカラで表現してもいいのかもしれません。

あるいは、それとこれは違うことを表現するのならばチカラと表してもいいかもしれません。

コンピュータなどの頭脳と呼ばれているCPUの演算するスピードの違いを計算力が違うなんて言われたりもしますからね。

車やバイクのエンジンもチカラの違いで表されていますね、エンジンの大きさだけならば、1500㏄や2000㏄と体積で表されていますがそれとは別にでどれぐらいのチカラがあるのかを表すのが、馬の力と書いて「馬力」(バリキ)と言う単位が用いられています。

エンジンの付いた自動車が開発されるまでは、馬に荷車をひかせた馬車で移動をしていて、その馬車を何頭の馬でひくかでチカラの差が出たのだと思います。自動車になれば「馬何頭分のチカラがある」なんて売り言葉で謳い文句でキャッチコピーで人々を魅了したとかしていないとか。

当時、そのエンジンがどれくらいのパワーが出ていたなんて割とアバウトだったのかもしれませんが、馬1頭がこれくらいの大きさの重さの石ならばひけると人々が知っていて、デモンストレーションなどでそのくらいの石をいくつも荷車に乗せたモノを自動車がひいてみせたのかもしれません。

今では、1馬力がどれきらいなのかはキッチリと「75kgの物体を毎秒1メートル動かす仕事率」決まっていてます。

75㎏くらいならば、人も動かせるかもしれませんね。自転車などを使えば簡単に出来ると思います。
個人差もあるかもしれませんが、だいたい、人は1馬力くらいある計算なのかもしれません。となると馬はもっとチカラがありそうな気もしないでもないですが、75㎏の人をおんぶして毎秒1メートルは大変ですから異論はないです。
ちなみに電動アシスト自転車は、何馬力とかって制限があるのでしょうか。

ハンバーガーを買ってきてくれると言われたので、このあたりで。


ありがとうございました。

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