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黙食のススメの話
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ぎんぎん、こんにちは、ノウト!
マメな鬼、という話を前回させていただきました。
節分にはイワシを食べてマメを食べて巻きずしを食べる習慣があります。地域によってさまざまで日本の文化かと言われれば疑問と思う人もたくさんいます。特に巻きずしを食べるなんて風習は習慣は文化は関西の一部の地域でしかなかったものです。なんて話はしておりませんが、前回のお話もお読みいただければ幸いです。
ここ何年か、もっと前なのかは知りませんが全国をチェーン展開しているスーパーやコンビニエンスストアなどが全国にこの風習、習慣、文化を催しにしようと展開しているみたいですが、いまいち思った成果にはいっていないのでしょうか。それともよい感じに毎年、予想以上の成果があげられているのでしょうか。詳しいデータなどがわかりませんから何とも言えません。
ボクが住んでいるのか関西ですから、肌感覚でも他のところの雰囲気などがわかりかねます。
売れ残ったモノの食品ロスが問題だなんて記事もあったりなかったりしますから、芳しくはないのでしょうか。と思ったり思わなかったりします。
巻きずしを恵方を向いて無言で丸かじり食べても鬼は外に出ていきませんからね。それを急に節分には巻きずしを食べようと言われても無理があります。
まして、売られているモノは具材が豪華だったりして丸かじりするには太すぎなモノも多く、何より食べきれるかも不安なボリュウームだったりしますから、説明書きがあったとしてもそれを読んで試みる前に「むりむりむりむり」となる人も多いかもしれません。
関西でその風習が取り入れられたのは、「いやいや、出来る出来る」とチャレンジ精神と面白がる精神があったからなのでしょうか。
そもそも、海苔屋さんの海苔が売れなかったから始まったと言われていたりします。もちろん、諸説ありです。節分とは関係がないと言えば全くありません。つまり、あきんど精神も加味されている感じですね。
もしかすると、無言で食べると言うところが食卓をにぎやかにしないので、他の地域では不評なのかもしれません。そんな関西人が無言で黙々と食べるわけがありません。無言で食べている人を笑かしにかかったりして「え、笑てもアカンの?」とにらめっこルールがまたひとつ増えたりします。
なぜ無言で食べなければならないのかの理由は全くわかりません。
そろそろ鬼が玄関まで来ていそうなので、このあたりで。
ありがとうございました。
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