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ダメージはかゆみの話

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ぎんぎん、こんにちは、ノウト!

攻撃的な盾、という話を前回させていただきました。

ゲームなどではその盾を使い防御すると受けた攻撃の半分のダメージを相手にも与えることができる。なんて種類の盾があったりなかったりします。超攻撃的な防具です。どんなメカニズムでそうなるかはわかりません。そんなメカニズムがなくても物理的な理論がなくても。なんて話はしておりませんが、前回のお話もお読みいただければ幸いです。

成立するのがゲームのいいところだったりします。

ゲームでなくても漫画やアニメ、映画やドラマに小説などでも出来たり出来なかったりします。

指からレーザーが出るとか口から炎が出るとか、どういうメカニズムなんだろうってことがメカニズムなしに、人差し指を相手に向けるとそこからレーザー光線が出た。なんて書けば描けばレーダーは出ます、出ています。

不思議な世界です。

実際では、メカニズムが必要です、理論が必要です。

指からレーザーもでませんし、ミサイルもでません。口から炎を吐くこともありません。

口の炎ならば、燃えるような濃度のアルコール飲料を口に含み、それに引火させ炎として吐き出しているように見せることは可能かもしれません。

そんな外的なものを使っていいのならば、指からレーザーだって何らかの仕掛けを指先につけていればできそうな気もします。

漫画や映画の世界では、当たり前に存在している、昔から存在しているレーザービームも実用化されるなんてことはつい最近だったりします。

大がかりな装置で、まだ指先に隠せるような代物ではありません。

そんなことを思うと、攻撃的な盾がどうやって相手に受けてダメージの半分を、と考えると。ダメージそもそも受けるのならば、盾としてはポンコツです。

ダメージを食らわないように使うものですからね。

相手にダメージを食らわせたとしても防御としても意味はありません。

致命的なダメージでなくても、ダメージは少しでも受けたくありません。

指先にささくれ的に、皮がめくれているだけで気になります。痛いなんて思う瞬間だってあったりなかったりします。

コケて、膝に擦り傷なんてあると、もう歩くことに支障はないとは言い切れないほど、曲げるたびに「痛」なんて思ったり思わなかったりします。

そんな盾を必要としている人ならば、痛みには慣れているなんてこともあるならば、ダメージは与えないけれど、痒みをあたえるなんて地味にイライラする感じものなんて盾があればいいのではないでしょうか。

いや誰もいらない。

もうそろそろ長袖を着てもよさそうなので、このあたりで。


ありがとうございます。

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