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どう呼ぶのお話。
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ぎんぎん、こんにちは、ノウト!
トイレの立ち振る舞い、という話を
前回させていただきました。
新しい生活様式なんてことをよくよく言われていますが、マンションやホテルなどの生活や旅が主流になってきたころに、日本のトイレも様変わりしスペースの問題か単なる経費の問題なのか洋式スタイルを取り入れるようになってきました。なんて話はしておりませんが、前回のお話もお読みいただければ幸いです。
いつの回なのかは忘れましたが、略語の話をしたことがありました。(短いのが好きのお話。でしています。お時間などよろしければお読みいただければ嬉しいです。)
日本だけではなく世界各国でもやはりみんな略しているみたいな話でしたっけ?そんなような感じの話だったようななかったような・・・と、とぼけて見せてはいますが先ほど読み返したので、もうすっとぼけであります。
会社名・企業名や商品のネーミングやキャンペーンなどのタイトル的なものが一般消費者さんに略させて呼ばれれば愛れている、つまりは使われているヒットしているみたいなバロメーターなんかになったりしていたりします。
だから、略語になるようにネーミングを考えたり、わざと長いタイトルなんかをつけてみたりして仕掛けをつくったりするときがあります。しかし、狙ってそうしようとすればならないこともよくあったりなかったりします。
あざとく見えるのでしょうか。
いや、あざとくても愛されるものは愛されますから、ほかの部分が受け入れられなかったのでしょうか。
しかし、「いつの回なのかは忘れました」なんてネーミングやタイトルなんかにしてこれじゃ少し長いので「いつワス」ってお呼びくださいは、あざといと言うよりも、いさぎよくないですかね。
それならば、どっちかに統一した方がよい感じがします。受け手の人は、どちらかひとつならば、「ネーミングにしては長いな・・・」とか「いつワスってなんやねん」とか、それを見て何らかの感想なり考えなりを持ってもらえる可能性があります。
しかし、両方だしてしまうと、「なるほど」と納得はされますが何の感想もなくなってしまいます。感想や考えを無くすって作戦ならば戦略ならば大いにありだと思います。そういう作戦も戦略もつかうときがあります。どんなときかなんて聞かれると、戦略上の秘密ですとしか応えられませんが。
今の世界にはネットがありますから、これからできる新しい商品やサービスとかでもう地域ごとに呼び方が変わることはもうないのでしょうか。と思ったり思わなかったりしています。
子どもたちの学校生活でも、あだ名が禁止されるとかされないとか、その場合、名字で呼ぶのでしょうか?
○○ちゃん、○○くん、と性別で分けて呼ぶことも禁止されているとかいないとか。
佐藤さんと佐藤さんはどう呼び変えるのでしょう?
美咲さんと三咲さんはどう呼び変えるのでしょう?
なんて思ったり思わなかったりしています。
「今日はやけに真面目に生真面目に社会問題を考えているふりをしているんだね」と私が思わぬツッコミをしてきた。
「何を失礼な。考えているフリだなんて、これでも真剣に考えているんだよ」と切れ味するどい真剣を披露してみた。
「そうなの、真剣なの。じゃ解決篇を聞かせてもらおうじゃないかい」とあっさりと納得をしてくれた。
「あ、解決策はないよ」とボクもあっさりとさやに納めた。
「なんだ、やっぱりフリじゃないかい、素振りじゃないかい」と思考のトレーニングみたいな練習みたいな感じに巧くしてくれた。
「そうなんだよ、素振りは大切だからね」とあたかも最初からそのつもりだったかのように応えた。
「それならば、私からの提案なんだけど、役職で呼べばいいじゃない?」
「役職?」また階級でもつくるつもりなのでしょうか。
「役職と呼ぶとちょっと違うかもなんだけど、学校生活って何らかの係についているじゃない、生物係とか図書係とか、それをつけるんだよ」
「佐藤生物係とか佐藤図書係とか?」半信半疑で聞いてみた。
「そう、佐藤Aさんとか佐藤Bさんとかよりよっぽどいいと思うんだよ」と少し自慢げに言ってきた。
「うん、確かにAやBよりかはいいけれども、少し長くないかい?きっと」と言ったところで私の顔を見るとハッとしていた。
「これは、サトイキとかサトショって略されてしまうね」と私の提案もさやにあっさりと納められた。
なかなかボクも私も真剣をふりおろすには時間がかかりそうです。
もしかして、真剣をふりおろさずに終える可能性もでてきました。なんて書くと何かいい案がいいアイデアがあるのだろうと思われるかもしれませんがそんなものはありません。現時点ではないです。
イントネーションを変えるくらいしか思いついていません。
サトウさん、さとうさん、サトウサン、さとうサン。
サトウサンと約束の時間になったので、このあたりで。
みな様のごコメント、ご意見、ご感想、ご批評などなど
お待ちしております。
今回もありがとうございました。
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