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いちにちと書いてツイタチの話

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ぎんぎん、こんにちは、ノウト!

読点をあなたはどう読む、という話を前回させていただきました。

漢字には音読み・訓読みと読み方があります。ひとつの漢字いくつもの読みがあると言うことでもあります。例えば「日」ニチと読むかと思えばヒとも読みます。前に一(いち)なんてついていれば、イチニチとツイタチとどちらでも読めたりします。なんて話はしておりませんが、前回のお話もお読みいただければ幸いです。

前の数字が変わるだけで読み方は違ってきますから、余計にややこしいです。一日(ツイタチ)二日(フツカ)三日(ミッカ)四日(ヨッカ)とヒはカと読まれていきます。ところで、ツイタチはどこまでが一(イチ)でどこまでが日(ヒ)でしょうか。一をツイと読むのもこの時ばかりだと思ったり思わなかったりします。いや、ツイと決まったわけではありませんからツイタかもしれません。もしかすると、ツかもしれませんね。

きっと調べれば簡単に出てきそうなので調べずにおこうと思います。

暦的に日は特殊な読まれ方をするのに、月のほうはと言えば、一月(イチガツ)二月(ニガツ)・・・十二月(ジュウニガツ)とずっとガツで統一されています。これは良心的であります。

これは、明治時代に日本が太陰暦から太陽暦へと移行したときにわかりやすくと全てを統一させた感じなのでしょうか。
英語では、JanuaryやFebruaryと言ったモノなのに、1Monthと解釈して訳してしまった感が否めないのはボクだけでしょうか。

それまで太陰暦で使っていた睦月や如月などは使えなかったのでしょうか。太陰暦は太陰暦で扱う方々が多くいたかもしれませんし、元々はJanuaryは睦月と訳していたのかもしれません。それとは違うよと意味合いなのかもしれませんね。

こちらも調べれば、しっかりとした経緯や意味合いなど出てくると思いますがそっとしておきたいと思います。

当時は突然、暦は月ではなく太陽で数えますなんて言われた感じですから混乱したのだろうと思ったり思わなかったりします。
マイナンバーなんてそれに比べたら丁寧にやっているのかもしれませんね。

時代が変わった混乱期に行っているので全てが変わったので、暦くらいささいなことだったのかもしれません。

何だか鼻水が出てくるのでそろそろ季節がかわる感じなので、このあたりで。


ありがとうございました。

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