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ありのままの自分との出会い方~noJudgement~

エサレンマッサージのティーチャートレーニングクラス
入門クラスのリトリートに参加してきました

いやぁ~。今回2回目にしての熱くて濃いリトリートの時間になった

本当にニュートラルポジションに戻ってこれた
そして、ありのままで居るということがどういうことなのか、やっとわかった感じがする

できる自分
できない自分

両方大きくぶれて感じきったからこそ、まんなか
自分そのものに気づいて戻ってこれた、
その経験をつらつらと残しておこう、っと⭐︎



エサレンマッサージとは

エサレンマッサージの特徴として

〇 awareness 気づき
〇 presence 今ここ、今この瞬間
〇 connection 繋がり(自分自身にも)

と、大切な意味が込められたマッサージで

タッチの質も

〇 ビジュアルコンタクト(見る)
〇 エネルギーコンタクト(エネルギー層)
〇 フィジカルコンタクト(触る)

と、いったかたちで、通常のマッサージとはちがう
エネルギーワークも取り入れられた
究極のリラクゼーションマッサージと言われているマッサージ方法

しかも。紙ショーツも紙ブラもなにもしない
真っ裸で行う施術です

この方法でマッサージをすると、

素の自分(からだとこころ)を出して仲間に受けてもらう安堵感
→ その体験を増やすことで、自分をもっと知ろうとなる

そして。massage with 共にマッサージをする

リラックスした自然な状態を一緒に見つけていくこと
感情の鎧をぬいだ状態を体感する=共有すること

このことを聞き、わたしは、
自分自身のサロンの考え方と共通する部分が多いなって改めて感じ
ますます惹かれるなぁと感じた

タオルワークひとつひとつをとっても、その人を大切にする配慮や、やさしさがある

その、エッセンスを取り入れながら、
自分自身の今後のマッサージにも生かしていければと思って参加した


できる自分、できない自分、そしてまんなか

できる自分

リトリート参加前に、東京や韓国での学びが活かされて手の感覚がかなりあがって、自分のなかでの成功も毎日のように体験していく、
すごいじゃん!わたし!って思っていた
それで、気づいたら。

めっちゃできる自分が出すぎていて、

突っ走っている感覚と粋がっているような感覚、
心地よい風ではなく、突風のように気持ちが上がっていた

そんな自分がちょっと嫌だなぁって思いつつ、
その考えはダメ!それはいい!みたいなジャッチが強く。
自分でもその考えになっているのに、歯止めをかけたかった

できない自分

できる自分が過剰に出すぎていて、やるやるやる!って出ていた私。

に、やってきたのが、できない自分

教えられたこと、1回目に教わったことが全然からだに入っていないし、すぐ実践できずにいた

え!わたしできるんじゃなかったっけ?
って。すごくショックで悔しくて。

順番通りにできていないことも悔しいし、
注意されないように、とか

初めてだからできないことが当たり前なのに、
完璧を求めすぎるがあまり、自分のことを責めてしまっていて

自分できる!って過剰意識なところもあったからこそ、
そのギャップにまた自分を悲観的に感じた

「 間違っちゃいけない 」
ということ言葉が自然にこころから出てきて、
なんだか涙があふれてきて、

〝注意されないように、完璧な自分でいること〟

って、自分にムチをたたきすぎていたんだ、
自分のなかでジャッチするがあまりに、どんどん追い込んでいたのかもしれない

フィードバックをもらったときにも、ペア組んだ方が言っていた、
もっとだいたんに、ありのままに、そのまんまに恐れずやったらいいのかなって思った、と

初めてのことがあると、めっちゃできる自分をつくろうとするし、過信しすぎる
それも癖なんだろうなぁ


「あぁ~また、あすか、ジャッチしてんじゃーん!笑」

って、笑って話してくれた仲間

そっか。
わたしそんな重く感がることじゃないやん。
笑って過ごすぐらいの軽く居れたらよかったんだ、
そっかー!なんて、話しながらも。まだ抜けきれない自分がいた


まんなかに戻った自分

3日目の朝
いつも以上にはやく施術したい!って
まんなかの自分からあふれ出す気持ち、

練習開始からも、周りを見るとわたしより10分くらいは早く進んであったし、教えられた順番でもできていなかったし、
忘れていることたくさんだった

けど。マッサージが純粋に好きと体感で感じた瞬間に、ハッと。気づいた。

わたし、自由が好きだった!
自分のペース、ゆっくりしたペースが好きだった!
それを大事にしていいんだ!

だれも、型にはまって、順番通りに、すべてしてくださいだなんて言っていないし、むしろ自由に思うがままにしてください、といったものなのに

間違っちゃいけない、
完璧のその順番通りにしないといけない!
っていう枠を自分でつくって、自分でハマろうとしていて、
はまっていない自分にまたできてないじゃん!ってムチ打っているのは自分だ!

って、気づいて、

他の人と比べたら、個人の差というのを感じ
自分が劣っているように感じるかもしれないけれども

わたし単体で見たら、わたしはゆっくりした時間の流れが大好きで
自由に自分が思うままにやりたいっていう
そのまんまの自分がそこに居た

これが、ありのままの自分だし、まんなかに戻れた瞬間だ


まとめ

ありのままの自分で、ノージャッチメント

エサレンマッサージでは
自然の一部になったかのような自然体の自分になれる(内側との繋がり)
といわれていて

みんな本質は一緒なのかもしれない、

わたしが最初にサロンはじめたときにおもった、
自然と繋がることは自分との繋がり、自分で生きること、
ありのままの自分は、自然が教えてくれるかもしれない、

自然と繋がり、わたしと繋がる

いいも悪いもなく、
いまこの瞬間をわたしでいれることは、わたしを生きること

ノージャッチメント

もし。あぁまたやってんなぁって思っても、
わたしはいま、その思いを使いたいから使っているだけで、
それはそれでOKだし、それを乗り越えたら、またニュートラルに戻ればいい。
って、自分で決めることがとらわれていない自分。

身体心理学の先生、YUMI先生の言葉ひとつひとつも、また
ここに繋がってくるなぁっと、

そして、最後に。


4日間一緒に過ごした仲間たちが、家族のような、家族以上のような心の結びつきができた感じがしてすごく余韻に浸っている

悔しさ、気づき、笑い、喜び、幸せ、愛、
いろんな感情になりながらたくさんの涙を流し
感動の4日間でほんとうに最高でした

ちゃーみー、くんくん
わたしたちをあたたかく見守ってくれてありがとうございました!
教育実習の先生のような形だったけど、とても素晴らしいわたしたちの先生だ!

ありがとうございました♡

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