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コミュニケーションの面白さと難しさ。
いつもありがとうございます、SAです。
自分の思いを言語で伝えるのは実はすごく難しいことであり、それは人によって行間の読み方が違うからだという話を耳にしました。
たとえば「アイスが食べたい」と言ったとき、「私はアイスが食べたいと思っています」という意思表示として受け止める人が多いと思うのですが、「私はアイスが食べたいので一緒に食べませんか」という誘いかもしれないし、「私はアイスが食べたいから買ってきてください」というお願いかもしれません。
もしかしたら、「私はアイスが食べたいけどあなたはどうですか」という質問の意味があるのかもしれませんね。
ぱっと思いつくだけでも複数の捉え方があるので、言いたいことが相手に伝わらない時は自分の表現力、コミュニケーション能力が問われていると受け止めること、安易に相手のせいにしないことが大事だなと思いました。
価値観や人生経験が違えば受け止め方、解釈の仕方が変わるのは当然なので、意図した通りに伝わらないのは普通のことなのかもしれません。
創作のようにあえて解釈の幅を広げたい時は抽象的な表現が適切になるけれど、他者と1対1でコミュニケーションをとる時に同じことをしたら言いたいことの半分も伝わらないような気がしてきました。
分かってくれるはずだと過剰に期待せず、過不足ない適切な言葉でシンプルに伝えることが大事ですね。
調和を重んじる日本人はハッキリ伝えることが苦手で遠回しな表現を使いがちなので、そういった部分もコミュニケーションエラーが増える要因になっているのかな、とも思いました。
今日も学び多きおもしろい一日で本当に感謝です。
ここまで読んでくださってありがとうございます。
何か少しでも思うところがあれば嬉しいです。