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いつもありがとうございます、SAです。

先日、「女性のためのオンラインサロンをやっているので入りませんか?」という勧誘をSNS経由で受け、モヤっとしたのでちょっと整理してみようと思います。

まず大前提として、知り合ったばかりの人をオンラインサロンに誘っている時点でだいたい察しがつくというか、目的が透けて見える人が多いのではないでしょうか。

私もそれはもちろん感じたのですが、自分の人生は自分のものなので、好きなように行動するのは決して悪いことではありません。

誘うのは自由、どう返事するかも自由、お互いに自由です。

そして私が今回引っかかったのはそこではなく、「女性のための」という部分でした。

この人は私の何を見て「女性」だと判断したのだろう、なんて思ったのです。

きっとアイコンを見て、何の意図もなく、純粋な思い込みで「女性」だと認識したのではないか、そう感じました。

女性をターゲットにしたオンラインサロンに誘っているのだから、そうした無意識の思い込みがあったとしても納得です。あくまでも推測ですが。

ここで問題なのは、私の価値観のひとつとして、性に関しても多様性を大事にしているので、こうしたラベリングに抵抗を感じる人間だということです。

お相手の悪気のない思い込みと、それが地雷になる私の価値観が重なったことでモヤモヤしたんですね、きっと。

かといってどうすることもなく、自分も相手も自由でいていいので普通にやんわりお断りしたのですが、こうした悪気のない行動で誰かをモヤっとさせていることってきっと自分もあるだろうな、気を付けようと思ったのです。

仕事柄、人の心に触れる機会が多いので、これからも色々な価値観に触れ、視野を広げ、普通、当たり前にとらわれない生き方がしたいなと改めて感じました。

ここまで読んでくださってありがとうございます。
何か少しでも思うところがあれば嬉しいです。

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