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文学フリマ東京38と、春の訪れ

四月一日。

「わたぬき」って読むと知った時、日本語はなんて美しいんだろうと思った。
寒い季節に入れていた着物の綿を抜くから。だから四月一日はわたぬき。

さて、私の住んでいるところでも、ようやく春を感じられるようになってきて、何といっても今日は年度の始まりだから、新鮮な気持ちで迎えたところです。

新しい年度はもっと創作に優先順位を、と思い立ち、完全に自分の好きなように本を作ろうと考えて、はや、どのくらいでしょう。
5/19の文学フリマ東京38見据えてコツコツやってきまして、ここにきて、なんとなくいろんな目処がついたところです。

noteでも公開中のエッセイとも小説ともいえるもの。北も南の2つの話抱き合わせて、ひとつの本にする予定で、ちょうど装丁を考えているところです。

本を作るってこんなに楽しいの?知らなかったね。

その他にも、絶賛製作中で、文フリでは3冊を目指して並べます。とはいえ、3冊。机がスカスカにならないように、いろいろがんばります。

こんな感じでぼちぼち進捗報告と、気持ちの盛り上げ(これ大事)をしていきます。気が向いたらお付き合いください。

また、他の作家さんのチェックもしつつ、当日お邪魔する予定リストを作りたいと思っています。自分の本売るより、そっちのが楽しみな気もします。

不慣れなものですので、これはしとけとか、そういうものがありましたら、どうぞご教示くださいませ。

それにしても。春ですね〜


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