文学フリマ東京、webカタログが公開
いよいよ一カ月後に迫った文学フリマ東京。webカタログとブース位置が発表になりました。
12/1、私は6人の小説家と一緒に一冊の小冊子を販売します。
『こうしてぼくらはデビューした』
今日は、執筆者とエッセイのタイトルをご紹介します。
★出身賞名/執筆者/原稿タイトル
・江戸川乱歩賞 斉藤詠一
「この門をくぐる者は一切の希望を捨てよ」
・『このミステリーがすごい!』大賞 井上ねこ
「このミスの星をつかめ」
越尾圭
「小説の書き方がまるでわからなかった小説家志望者が
十一年かけてデビューした方法」
・新潮ミステリー大賞 京橋史織
「脚本→小説を書きたい方へ 小説と脚本は似て非なるもの」
・ばらのまち福山ミステリー文学新人賞 酒本歩
「受賞のためのギアチェンジ」
・日本ミステリー文学大賞新人賞 辻寛之
「だらだら書いて、よく眠る」
・横溝正史ミステリ大賞 犬塚理人
「ミステリ作家ができるまで」
今回、私たちは全員でそれぞれの作品をチェックして感想や意見を言い合って加筆修正しています。小説家を目指す人には、きっと役に立つ仕上がりになっていると思います。
もちろんエッセイとしても楽しく読めるでしょう。
私の原稿は「受賞のためのギアチェンジ」
小説家デビューを目指して新人賞応募を続けていた私ですが、あるとき
遠回りをしていることに気づいたのです。
それがギアチェンジの瞬間でした。
私は何を間違えていたのか、それからどうやって受賞したかを書きました。
『こうしてぼくらはデビューした』の詳細はリンクをしたwebカタログをご覧ください。
https://c.bunfree.net/p/tokyo39/41110
前回とても役立ったのですが、このwebカタログは優れもので
気になるブースの「気になる!」ボタンを押し、マイリストに保存すれば、当日の訪問リストになるのです。
それでは当日、お待ちしています。