マスコットの亀たちがお引越し。
お店の亀たちは、「水槽」という名の箱みたいな部屋で暮らしています。
先日、この亀たち4匹が引越しをしました。
引っ越したとはいえ、お店からは居なくなっていません。
これからもスナモで元気に過ごしていきますよ。
いわゆる、プチ改装みたいな感じです。
今回は亀たちを引っ越しさせた理由をお話します。
めだかコーナーを増やすため
めだかのラインナップを増やすために亀たちを引っ越しさせました。
在庫している「めだか」の種類が、少なすぎたからです。
具体的には、「ひめだか」、「白めだか」、「楊貴妃」の定番種。1匹数千円以上する「黄ラメめだか」など。
子供から大人まで人気がある亀たちと同じアングル台で、めだかは展開していたからでしょう。存在感がありませんでした。
だから亀たちを移動させて、めだかを目立たせるように配置変えをしました。
めだかワークスの販促
当店で在庫している「黄ラメ」、「サンセット極龍」、「おとひめ」などが「めだかワークス」産。
「めだかワークス」産の種類を販売していくためには、ライナップをバランスよく揃えるべきだと思いました。
なぜなら、現状は定番の3種(ひめだか等)とハイクオリティの3種(めだかワークス)しか居ないからです。下と上があって、中間に位置する種類のめだか、が居ません。
亀たちを移動させることで水槽の本数も増えるから、様々な種類をラインナップに加えられます。
定番の3種(ひめだか等)を眺めていたお客さんが、他には何がいるのだろう、と探して「めだかワークス」を見れば「いきなり、高っ!」となりました。
ラインナップを均等に増やせば「めだかワークス」の個体を見た「お客様の視点」は変えられます。
見比べることで、比較検討ができるようになるからです。
・めだかワークスとは
「めだかワークス」とは、当店の本社が立ち上げたプロジェクトのこと。
ASP方式を使って、めだかの飼育から繁殖までたのしんでもらうのを目的としています。
だから「めだかワークス」から出荷される個体は、ASP方式で累代繁殖された「めだか」なのですよ。
生産からお店の管理まで、全部同じ水質(ASP方式)なのが最大の特徴ですね。
おわりに
モリコ(モリハコヨコクビガメ)とジジ(ジーベンロックナガクビガメ)は、2倍以上の広い部屋になりました。しかも、最上階に転居しました。
売り場を見渡せられるから、まるでVIPルームみたいな場所ですね。
こうして、もともと亀たちが暮らしていた水槽は、めだかコーナーになるのでした。