生命体の脅威


実は、手帳を開いて確認すると約2ヵ月前の7月9日のことでした。

そこから元々歪んではいそうな自分の磁場やら時空やらと言ったら得意の大袈裟だけども、ちょっと何かが更に歪んだ。

その、やたら忌み嫌われる、黒の…
夏になると、闇夜をよろよろ彷徨うアイツがひさびさに、自分の巣の'内'に、目の前に現れた…

もちろん私もひとなみにあの何とも言えぬな生きものの'気配'が得意ではないどころか…ではありますが、居る、在る、出る、知っているよ、その存在を。

何かにつけてお喋りできる目の前の'人'や書きごとでも発信しているのですが、ある時を境にあの生きものを殺生する気がなくなった出来事がありました。

所謂、ねぐらと言うか、自分の巣と言うべきところではない宿や旅先のお店や…という場で、あやつと出会した時、わたしは世の中の仕組みみたいなことを3日3晩くらい考えることが止められないことが2年前くらいにあって、眠れないなんてことは殆ど起こりようもない呑兵衛体質心身がうひゃあらほへぇ〜となった時、奴はわたしが倒れ込むはずの数日の万年床にかさらかさらとお出ましになっていて、わたしは卒倒する力もなく、どうすることも同衾することも考えられず、出来ず、泣いてしまいたいけれど涙も枯れちゃいますし、別に泣かなくてもよかろう…みたいな気持ちで、今からダイブする筈の床付近を、ちょろちょろふらふらしているアヤツに、ただ『お行きなさい』(これもひとエピソードはあるのですが、長くなりこんがらがるので割愛)と、外へ行くよう促すと…ヨロヨロすたこらほいさっさ…よろよろ……と、何と最期の力をふり絞り近場の開けたことも開くかも分からない窓の、網戸が、がさっと開いたらと思ったら…あの黒光した奴が、スタコラよいさっさ……すらすら(?)とお行きなさった。

これは2年近く前のこと。(あれ?)(あら)(独り言)

それから、というものの…

人に通じなき'言葉'やら、'意味'やらが、あやつらには通じているか、は、分からないですが…


わたしは、あやつらとの'距離'と言えばよいのやら、距離感やらとを、自分の'気'から発した問いかけにより克服する奇跡が、思えば続きました。


なので侮っていたのです…


どんなにお願いしても、決して行くことのない'アヤツ'の存在を

……


昨晩、ニンゲン誰にも信じてもらえなさそうな出来事をもって

………


今、名前もモノも捨てるパワーによって生かされているので、落ち着いたら又

書きたいです。


ふわ〜〜〜お!!


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