[日記]20191012 仮想ドラフトカープチーム作業工程95%くらい
(✿✪‿✪。)ノコンチャ♡
事前の note としてはこれが最後の日記になります。では早速前回の引用から今回の準備の様子を記します。
前回述べた「次回」
以下のように述べました。
指名方針決定の様子
リストアップの方法
身内で模擬ドラフト?!
如何なる時も楽しむ、そして楽しんで頂けたサポーターがリピーターになり輪を広げる、そうしてもっと気軽に仮想ドラフトを楽しめるアソビとするのが私の目的です。
そのため、このフェーズでも楽しむを第一テーマに考えました。
指名方針決定の様子
基本的には一人の方が叩き台を作り、それに対して周りが意見を述べるスタイルを採用しました。
ここで重要なのが「意見を述べる人間が同じ体験をしている事」です。
カープの指名方針について話すわけですが、意見を出す人間は少なくとも一球団は指名予想を担当しているのです。つまり、カープのデプスを見て指名方針を見比べれば、同じ目線でフィードバックを送る事が出来ます。
要は○○ファンでないから分からない、などの壁が無くし、全員でニュートラルで質の高い意見を出し合う事が出来るのです。
実際指名方針を固めた際も、実に建設的な議論がなされ、当初の方針からアップデートしました。
リストアップの方法
ここでいうリストアップとは、例えば「即戦力リリーフを取る」となった時に、そのテーマに沿った選手を列挙した上で順位を付ける作業を指します。
順位を付けることで、欲しかった選手が他のチームに指名された場合などにすぐ代替選手を指名する事が出来ます。
また、そのテーマによりますが、一テーマごとにおおむね10人前後含めることをお勧めします。
これは他球団との比較で自身と他者の評価の違いに気づけると共に、育成指名をする場合に、学生に関してはこのリストを使う事でまだ指名されてない選手を把握し即指名出来て便利だからです。
身内で模擬ドラフト?!
今回の7人全員で12球団を振り分け、実際ドラフトを回してみました。
指名予想を担当した方が、そのまま模擬ドラフトの指名を担当する事になりました。これにより、忖度のない指名が出来、カープおよび他球団の指名方針の精度を高めることが出来ます。
実際模擬ドラフトの途中では、事前に考えた指名方針と異なる順番での指名が相次ぎ、自他の指名予想のアップデートに大いに役立ちました。
またこの作業自体、楽しいのなんの。私含め、結局この部分がやりたくて携わっているのだなと実感しました。
次回
本番の舞台裏と、事前準備で伏せてきた部分の要点を公開しようと思います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?