2019夏、実家でBBQをした話

どうもYEARです。結婚3年目、料理が趣味です。
本日は、昨年の夏の思い出を語ります。

▼夏といえば「BBQ」

マンション暮らしの私たちは夫の実家でBBQをするのが習わし。準備をして早々に、夫は火を起こし、コストコで買った赤身肉をクーラーボックスから出し、焼く準備に取りかかった。額に汗が吹き上がるが、森からくるわずかな風に心地よさを覚える。

赤身肉を網に乗せるとジューという音と食欲をそそる香りが風に乗ってくる。両面を焼き、焼き肉のタレに浸し食した。

「うまい！」

二枚、三枚と箸がすすみ、氷水で冷していた缶ビールに手を伸ばし、プシュ！っという音とともに、ごくごくとのど越しを楽しむ自分がいた。

気づけば、あんなにあった網の上の赤身肉は無くなり次の具材を焼きはじめていた。

▼サザエも焼いちゃう

普段、サザエなんて食べられない。道の駅で1個80円で売ってたらしい。網に何個か並べてじっと様子をみる。しばらくたつと、ぐつぐつという音とともに磯の香りが少しずつ鼻まで到達してきた。やけどを気をつけながら、上手に殻を回転させ上に引っ張る。渦巻き模様が何とも言えない鮮やかである。ふうふうと冷ますために息を吹きかけかぶりついた。「苦い」はじめはそう感じた。大人になのだからこれくらいは食べないと思った矢先、肝の甘さも感じる。「意外にいけるな～」これが大人の味ってやつかと思いながら、ビールを飲み干す。最高！

▼サーロインステーキも焼いちゃえ

サーロインステーキも炭火で焼くことに

なんて贅沢なBBQなの？？

もうお腹は満足です。

皆で片付けて夜まで居眠りです。

▼夜は花火

いっぱい食べたらみんなで花火。

シャッタースピードを変えるとドラゴンのように炎の帯が宙を舞う。楽しい！

線香花火で締めくくり！

翌日「また、来年もやりたいね」と田舎を後にした。

～おわり～