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フリーになって所属に戻る 意志を持ってやる大切さ

武田光司さんが長南亮さん率いる「TRIBE TOKYO MMA 」所属になったことを御自身のInstagramで発表していたのを見て、自分自身の力でやる自由を求めてフリーになったにも関わらず「所属」になるのは人は指示されたい&指示をされたほうが楽なのをよく表していると思いました。誰もが指示されたいから、コーチング的な仕事があるわけで人は潜在的に誰かに指示をされて動きたいものだと思います。何故なら思考停止できてやるだけなのは楽だからです。選択が一番の力を要します。まあそれはそれとして。

武田光司さんの選択を腐す意味合いも「TRIBE TOKYO MMA 」さんを腐す気もないのですが、僕のフリーで自由にやって行くスタイルとは一線を画したスタイルだと思いました。良し悪しの話ではなくスタイルだし、人は指示を求めて群れるものなのも重々承知です。武田光司さんがにそこまでの考えもスタイルもなく、良い練習環境で面倒見てくれるからいいか的な流れで特に深い意味はないと思います。逆に言えば強いリーダーシップと主観の強い長南亮さんのところには引っ張ってほしい選手が集っていて、良いマッチングができています。

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