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2022年7月の記事一覧
仕事を辞めて夢を追いたいと言われたときの話 自分で正解にするしかない
仕事を辞めて「選手生活をしたい」類の話はここまで何度も聞いてきたし、特段珍しい話ではないのですが、他業種でその業界を代表するような商品や人材を育てている仕事人から出た言葉だったりすると「おいおい。落ち着けよ。」となります。そんな相談が僕の目の前に転がってきました。
彼女とは10年以上の関わりです。彼女の努力と能力に偶然が重なって、以前の僕のアドバイスが転機になっていました。それも一度だけではなく
「好きなことを仕事に遊ぶように働く」も楽じゃない話と日々を積み上げていく話
最近は試合や仕事がひと段落して仕込み期間を過ごしています。
仕込み期間といえば聞こえはいいのですが、やらなければいけないことがあるわけでもなく、日々を好きに過ごして遊んでいます。生き方が仕事になるとか、ライフイズコンテンツとか、もっともらしいことを言っては見るものの「遊んでいる」のは自分がよくわかっていて、遊蕩三昧に日々を過ごしている道楽者の後ろめたさを持っています。
決められた時間に出社する
RIZIN.37 見所と与太話 幕の内弁当 メインカードがない中での総力戦の巻 ※追記しました
やってきました。RIZIN.37さいたまアリーナ。
外国人選手は一応招聘しているけれど女子選手であったり、そこまでの大物ではなかったりで「何かが起こる」感がない大会に仕上がっている今大会ですが、無理をせずに続けていくことが大事との表明なようにも見える大会でこれはこれで火傷しない谷間の大会としては大切な運営方法なのだと思います。そりゃあドキドキ感は少ないですけど。
「何かが起こる」感が大事なのは
RIZIN.36観戦記と与太話 平本蓮さん キックボクサーのテイクダウンをどうにか切ってスプリット判定勝ちの巻
めんそーれ。沖縄。やってきました沖縄大会。
沖縄大会に我らが「淡路島観光大使」住村竜一郎さんが登場すればおれたちのスーパースター皇治兄貴とセコンドを務めつつ沖縄に行けて、アーセン山本さんのセコンド芸を見物しつつ、ブエノチキンを買って帰ってくるエンジョイセコンド紀行となるところでありましたが、住村さんが5月に怪我をしてしまいそれどころではなくなってしまったので今回は東京で静かに見物です。またセコン
#GLEAT しなかったけど #GLEAT は素晴らしい空間だった話 青木真也初のUWFルールの巻
初のUWFルールを終えた感想は「もっとできた」でした。
どんな試合も「ああしていたら、こうしていれば」のたらればはあって当然のことですし、何か一つを選べば選ばなかったものが存在するのだからあって当然の感情ではあるけれど。「もっとできた」が正直なところです。
日々取り組んでいる練習、日々考えている闘い、日々生活していく中で学び活かせるさまざまな経験をもっともっと濃縮させて出せたからこそ、「もっと