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2019年4月の記事一覧
計量ミスを責めても何も解決しない。まずは安全ありきだし、選手が再起できるような環境があるといいよね。
キックボクシングのイベント「ノックアウト」でメインカードが計量失敗で無くなるニュースが僕のタイムラインに流れてきました。
計量失敗は珍しいことではないし、国内の大会でも大小関係なく計量ミスで試合が消滅することは珍しくない話です。数が多いから計量ミスが許されるわけではないし、ミスはミスです。勘違いしてほしくないのは計量ミスを肯定しているわけではないこと。
僕は52戦のキャリアの中で計量ミスは一度
格闘代理戦争を見てきたよ。感じたことをさらっと書きます。
格闘代理戦争を現場で見てきました。
今回はK−1の回です。前回、前々回とは違いK−1の強みが全開でした。
三浦さん、音喜多さん、鬼澤院長、鈴木涼美さんも含めての三浦一門での観戦でした。みんな格闘技好きになってくれて嬉しい。ありがとう。
K−1帝国だからできる団体戦今回のシーズンは団体戦方式です。レジェンド選手が監督として、チームを率いて戦う方式です。前回までの1選手に1人のレジェンド選手がつく
試合3週間前。青木真也を見てほしい。肩書きの前に青木真也だから。
試合3週間前。この時期は心身共に追い込まれてくる時期です。
1週間を通じて、コンディションがいいなどということはなく、日々練習の出来に一喜一憂しています。その日の出来が良くても、翌日の朝の疲労感が強く、気持ちがどんよりとしたりと日々をベストに持っていくのは難しいです。
先週が予定が詰まっていたので、今週からは余裕を持たせたスケジュールにしていっています。とはいっても昨日は朝7時から21時半に八
『RIZIN15』翌日、“バカサバイバー”を直撃!「ビアグタン騒動の真相」
去る4月21日、横浜アリーナにて開催された『RIZIN15』。今年最初の『RIZIN』でもあり那須川天心、堀口恭司のツートップをはじめRENAや朝倉未来なども参戦。数多くの激闘が繰り広げられた。これを受けていつものように“バカサバイバー”を直撃! 盟友でもある北岡悟に対する心境から、天心の相手となったフリッツ・ビアグタンを巡る騒動の真相にも迫る!(聞き手◉“Show”大谷泰顕)
以下、今回の記
グラップラー対決は寝技戦になるのか。北岡ソウザ戦はどうなるの!?
RIZINで北岡ソウザの反響で寝技師対決的な取り上げ方やファンの声を見て、みんな真っ直ぐだなあと見ています。
組み技主体の選手と組み技主体の選手が試合をすると組み技にならないことが多いような気がします。お互いに組み技の能力が高いのもあるし、心理として相手の得意分野が自分の得意分野の場合はやられるリスクを考えて、慎重になった結果に自分の組み技を出せないことはよくあります。
そこで踏み込んで勝負す
格闘技で大切なのはやっつける練習。強い選手と練習すればいいもんじゃない。
格闘技以外のジャンルの人間が入って会話することで、「気づき」というか、当たり前のように思っていたことを言語化することができることは多々あります。
練習相手は自分と互角か自分よりも強い相手がいいのではないか。
強い選手とやれば強くなると思いがちだし、強い選手とやれば強くなる風潮があるのは事実だ。練習を苦しみから耐える強さを養うものだとすれば、苦行のようにやられる練習をするのもアリだと思う。僕もや
自分の可能性を使い切る。これができないことの怖さが一番だ。
あと1ヶ月で36歳を迎えます。
同じ83年組のフォラヤンおじさん。
36歳まで格闘技選手をしているとは思ってはいたけれども、まさかこのような形でいまだに第一線でできているとは思わなかったし、様々な仕事に展開できているとは思っていませんでした。路頭に迷う戦力外通告的なドラマを演じている予定ではあったので、その点では頑張れていると思います。
さて36歳を前に試合を短いスパンでします。
この短い
5月17日シンガポール。クリスチャンリー戦決まりました。
試合3日後に次の試合が決まりました。
5月17日ONEシンガポール大会でクリスチャンリー選手と試合します。防衛戦です。
大会後の記者会見で「クリスチャンリーと闘いたい」と発しました。大会3日後の水曜日の夕方にシンガポール大会でクリスチャンとやらないかとチャトリから連絡をもらいました。流石に急だったので、少し考える時間がほしいと伝えて1時間後に了解を出しました。多くの人が少し休めと思うだろうし、多
決戦2日後、“バカサバイバー”を直撃!
去る3月31日に両国国技館で初の日本大会を開催した『ONE』。“バカサバイバー”青木真也はそこでメインに登場し、エドゥアルド・フォラヤンとのONE世界ライト級タイトルマッチに激勝(1R2分34秒、肩固め)。リベンジマッチを制して再び王者に返り咲いた“バカサバイバー”は、激闘翌日には早くもタイへと出発した。今回は現地にいる本人を国際電話でキャッチ! 最高の勝利を手にした理由を直撃した!(聞き手◉“S
もっとみる試合で極めた肩固め。極め方のポイントを解説してます。
試合翌日からプーケットに向かっております。
ONEの集会的な行事がありまして、そこにお呼ばれしてきます。試合翌日は試合後に眠れない状態でそのまま飛行機に乗るので、肉体的には間違いなくタフだし、夜便なので、これまたコンディションに与えるダメージは大です。まあ試合後のバカンスと捉えて、タダメシ食って、プールに入ってゆっくり過ごしてくるとします。
試合の振り返りをしようと思ったのですが、今回は2試合連
証言!『DREAM』(16)「川尻に一切、光を当てさせない方法」
大好評連載中の当企画。今回はついに『DREAM』にとっての大一番、青木真也×川尻達也戦を“バカサバイバー”が振り返る。9年の時を越え、いったいあの試合はなんだったのか。試合後に飛び出したまさかの発言の真相は? 衝撃の激白!(聞き手◉“Show”大谷泰顕)
以下、今回の記事の一部を紹介
・決戦5日前に公式サイトに掲載された両者の言い分
・ヒール扱い
・川尻に一切、光を当てさせない方法
・助演男
応援ありがとうございました。今日からコツコツやっていきます。
応援ありがとうございます。
なんとか勝ってメインを形にすることができました。
月曜日の夜の便でプーケットへ、ONEのカンファレンスで行きます。試合翌日もバタバタとするので、試合終了後のホテルで明朝に書いております。
試合怖かったです。
今回は初の日本大会で2018年はこの大会に向けて費やしてきました。
なんとか大会にこぎつけたわけですが、実際にメインを張るとなるとプレッシャーが大きかったです。