病みを拗らせています(退院しました)
私は今回、病棟で死のうと思いながら入院をした。
私はどうも病みを拗らせているみたいで、病棟で自殺をすれば寂しくないと思った。私のことを見てほしかった。でも本当に死にたかった。病棟で自殺をすれば家族に最悪な姿を見せなくて済むと思った。
何より自殺して死ねなかった時後悔や絶望で苦しくなるから、その気持ちを誰かに聞いて欲しかった。
きっと本当は死にたくなかった。だから病棟を選んだ。
私は17歳の頃からこの5、6年間、入退院を繰り返している。もう10回以上入院している。
それがとてつもなく情けなくて、申し訳なくて、惨めで、苦しかった。
入退院している自分が嫌いで心のどこかで許せなくて、自分を消そうと思った。その繰り返しを死ぬことで断とうと思った。
でもなあ、やっぱり死にたくないんだよなあ、きっと。
死ねなかったから生きてるのかもしれないけど、もしかしたらこの世に未練があるからきっと今もまだ生きてるのかもしれなくて。
退院した今も「いつか死にたいな」と思うし、「死にたい、どうやって死のう、本当に死ねるのかな」って迷ってしまう日もたくさんある。
むしろそういう日がほとんど。
だけどもう良い加減行動に移すのは辞めたいと思っている。
死にたいなー、でもまあ気を紛らわしながら生きていくか。だっていつでも死ねるし。
くらいのペースで生きていきたい。