何モノでもない自分から一歩進んでみた話①
ゆるく目立たず、なんとなく過ごしていた私。
目先の家事や育児、そしてささやかな趣味などのささやかな自分時間を過ごしてきたここ数年。
特に不満があるわけではないけれど、三女に少しずつ手がかからなくなっていったことをきっかけに、また社会に出てみたいという欲求が自分の中にあることに気づく。
とはいえ、何か特別な技術や能力、国家資格も持ち合わせていない私。
さて、何ができるだろうか?
模索しながら、コーチングを受けて、ヨガを中心としたトレーニングや食事提案などをするトレーナーとしてスタート。
そんな中、ヨガのインストラクターとしてレッスンのオファーもいただき、ヨガクラスの開講。
クラス構成、内容構築、さまざまな本や資料を引っ張り出してきて、試行錯誤。
でも、最近こんなに考えて集中したことあったかな。
なんだか爽快充実感。
そして、第一回目。
しゃべるのは好きだけど、注目されて話すのは苦手。
がしかし、緊張しながらも意外に話せる自分。
みんなクラスに集中して、私の話に耳を傾けてくれている。
ヤバイ、うれしい!
新しい発見と、まず一歩踏み出せた瞬間。
とにかく始めて良かったと思った。