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2020年7月 "invasion"のためのnote

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2020.07.24/26に開催されたオンライン・ストリーミング・パフォーマンス"invasion"のために書いた記事です。
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ありがとうございました

7/24、7/26のオービタルリンク・ストリーミングライブ ”invasion”、観ていただいた皆様ありがとうございました(私は前半、青いワンピースで踊っていたダンサーです)。 このnoteの記事(60本以上になっちゃいましたね!)とセットで観ていただいた方がほとんどかと思います。本当は一人ひとりお礼を言いたいところですが、実はアカウント名から推測できる方以外はどなたが観に来てくださったのか把握し切れていないです。。。この場を借りてお礼を申し上げます。 もし出演者のお知り合

ダンキンドーナツの想い出

ダンスが上手で繊細そうな青年の訃報を聞いたからなのか、ここのところ繰り返し「夜の街」の写真をニュースで見かけるからなのかわからないけど、なぜだか急にダンキンドーナツのことを思い出した。 ダンスを生業としていると、なかなかそれだけで生活するのは難しいので、今までにいろんなアルバイトをしてきた。東京にいた頃は本当にいつもお腹が空いていてお金がなくて、みたいな感じだったので、とりあえず賄いを目当てに飲食店で働くことが多かった。新宿のロシア料理店、上野の小料理屋さん、神田の鍋料理の

「つくる」ということ

セミの声で目が覚めた日曜の朝。 自分が立ち止まっていたとしても、確実に季節は移ろうのだ。 ダニエル・コラン爺さんのパリ・ミュゼットを聴きながら、ちょっとした遠出。 4年ほど前の夏によく聞いていたアルバム。音を聞いた途端にいっぺんにその頃の記憶が蘇る。昔練習した振付を思い出して動いてみると、その当時の記憶が蘇ることもよくある。音楽も振付も前頭葉をつかっているようだから、きっとそういった記憶というものは前頭葉に残っているのだろう。 (だいぶ適当なこといってます。さらっと流してく

ソーシャルワーク?

諸事情により、ソーシャルワークについて勉強したりしています。 昨日もちょっと勉強しながら、あれ?なんか私たちがやっていることって、ソーシャルワークの一種なんじゃないか?と思ったので、忘れないうちに(試験勉強も兼ねて)メモしておきます。 ※ちなみに写真はソーシャルワークとは関係ありません。(強いていえば、ソーシャルディスタンス⁉︎) ソーシャルワークにアートとかダンス、音楽などを取り入れるということはまあまあありますが、ダンスや音楽にソーシャルワークを取り入れる、というの

「絶望的なまでの分かりあえなさ」について(4)

そんなわけで、自分の子供たちや、自分自身とさえ分かり合えないのに、それ以外の人たちと完全に分かり合えるなんて思っていません。むしろ、完全に分かり合えちゃう人がいたら、とっとと逃げ出しちゃいそうです(なんでやねん!)。なんか、完全にはわかられたくない!ってのはあるじゃないですか。 分かりあえないことが前提なんだけど、そこをなんとか工夫して分かりあおうと努力することこそが大事なんじゃないかな、と思います。それが言葉による対話だったり、言葉を使わない対話だったり、いろんな形がある

「絶望的なまでの分かりあえなさ」について(3)

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「絶望的なまでの分かりあえなさ」について(2)

大きな室内プールだったの。私たち20人くらいいたわ。みんな女。みんな裸で、プールの周りを行進させられていたの。天井の下に籠が吊り下がっていて、その中に男が一人立っているの。縁の広い帽子をかぶっていて、顔はよく見えなかったけど、私は知っていたわ、あなただっていうことを。あなたがみんなに命令していたの。あなたがどなっていたわ。私たちは行進しながら歌うの、そして、兎跳びをするの。兎跳びがうまくできないと、あなたったら、ピストルで撃って、女が一人死んでプールに落ちたわ。そうするとみん

「絶望的なまでの分かりあえなさ」について(1)

記念すべきnoteへの最初の投稿だから、もうちょっとプロフィール的なあっさりしたものを書こうかとも思ったのですが、やっぱり思い直していきなりディープな投稿。facebookやtwitterは半分以上は宣伝用だと思って書いてるので、ちょっとした毒くらいは混ざってるけど、できるだけ当たり障りないことを書いてしまいがち。noteがなんなのかはまだよくわからないまま、今、7月に発表する作品づくり(”Invasion”ー 7/24(金)、26(日)夜配信予定)の流れでなんとなく始めるこ