見出し画像

C-31カルトン〈文学フリマ福岡10〉

文学フリマ福岡10(2024年10月27日)に出店します。出店名はカルトンです。

このページには、文学フリマ福岡10とカルトンにかかわるあれこれをまとめています。ブースや出品物についてなど、随時更新で充実させていく予定です。よろしくお願いします。


文学フリマのこと

文学フリマとは?

そもそも文学フリマとは?って方もいらっしゃると思います。

文学フリマは、作り手が「自らが〈文学〉と信じるもの」を自らの手で作品を販売する、文学作品展示即売会です。

小説・短歌・俳句・詩・評論・エッセイ・ZINEなど、さまざまなジャンルの文学が集まります。
同人誌・商業誌、プロ・アマチュア、営利・非営利を問わず、個人・団体・会社等も問わず、文芸サークル、短歌会、句会、同人なども出店しています。参加者の年代は10代〜90代まで様々です。

現在、九州〜北海道までの全国8箇所で、年合計9回開催しています。

文学フリマ公式サイト より

だそうです。

平たく言えば、読んで字のごとく「文学」の「フリーマーケット」です。いろんなジャンルのいろんな書き手の「ブンガク」が一堂に会するのです。

なんて言うとちょっとおごそかな雰囲気があるし、「自らが〈文学〉と信じるもの」だなんて怖そうな感じがするかもしれませんが、そんなことはありません。

お祭りです。ハレの日です。個人的には、大人の文化祭だと思ってます。(もちろんこどもも参加できます)

文学フリマ福岡10

開催  2024年10月27日(日)
時間  11:00〜16:00(最終入場15:55)
入場料 無料
出店  (募集550ブース)
会場  博多国際展示場&カンファレンスセンター 3F 全面
ホームページ 開催案内


カルトンのこと

カルトンとは?

石丸明(いしまる)の個人サークルの名前です。

2023年秋の文学フリマ東京37よりこのサークル名での活動を開始。小説や短歌、エッセイなどを、書いたり詠んだりしています。

文学フリマ福岡10では「短編小説集」「詩と短歌の本(峯本つづきさんとの合同誌)」を販売します。

峯本つづきさんの『夜想曲』委託販売や、フリーペーパーカルトン(no.1短歌)の無料配布もございます。

ブースおよび会場配置図

C-31 カルトン

WEBカタログ

https://c.bunfree.net/c/fukuoka10/!/C/31

文学フリマ公式のWEBカタログです。[☆気になる!]ボタンを押していただけるととても喜びます。


おしながき

この街のどこかで

新刊。短編集です。大阪文学学校発行の『樹林』に掲載された3作品を、加筆修正して収録。

ある女子大生が主人公の「ほんと、馬鹿だよね」
「スーパー×スーパー」働く20代女性の恋が、はじまる……?
努力は、才能にはかなわない。弓道部員男子高校生の話「背中」

となっております。大事件は起きません。この街で生きる誰かの、あなたの、私の、日常で芽生えた青春と恋愛を描きました。

こちらで冒頭がご覧いただけます。

作品名:この街のどこかで(このまちのどこかで)
著者 :石丸明(いしまるあきら)
判型 :B6
頁数 :56頁
価格 :400円

夕陽のかたち

既刊ですが文フリ福岡には初登場!恋愛をテーマにした詩と短歌の本です。

作品名:夕陽のかたち(ゆうひのかたち)
著者 :峯本つづき(みねもとつづき)
    石丸明(いしまるあきら)
判型 :B6
頁数 :28頁
価格 :300円

こちらのページでサンプルをご覧いただけます。

夜想曲

委託販売。3冊限定!

文学フリマ東京などに「ソナチネ」として出店されている峯本つづきさんの作品をお預かりしました。

作品名:夜想曲(やそうきょく)
著者 :峯本つづき(みねもとつづき)
判型 :B6
頁数 :48頁
価格 :500円

◎夜をモチーフにした作品、3000字程度の短編ばかりです。 眠れない夜に、誰かを想う夜に。 物語の続きは、夢の中で。

フリーペーパーカルトンno.1

フリーペーパーです。短歌連作「脱いだ時だけ」を載せています。

作品名:フリーペーパーカルトンno.1
    (ふりーぺーぱーかるとんなんばーわん)
著者 :石丸明(いしまるあきら)
判型 :A4(を2つ折りしたA5状態で配布予定)
頁数 :2頁(というかA4の両面印刷)
価格 :0円


寄稿

エッセイ「あの担々麺」

タイトルの通り「あの担々麵」について書いてます。
Likes vol.1』に掲載していただきました。
G-35 たみたり 様で販売されます。


プロフィール

峯本つづき

(みねもとつづき)
詩と短歌の本「夕陽のかたち」に参加。
滋賀県生まれ。京都在住。
短編集「ソナチネ」「夜想曲」「さがしもの」
短編「川の声」

文学フリマ東京36(2023.5.21)・文学フリマ京都7(2023.1.15)に「ソナチネ」出店。文学フリマ東京39(2024.12.1)・文学フリマ広島7(2025.2.9)に「ソナチネ」出店予定。

note / X

石丸明

(いしまるあきら)
大分生まれ。福岡在住。大阪文学学校発行の『樹林』に短編小説「ほんと、馬鹿だよね」「スーパー×スーパー」「背中」掲載。

第八回文学フリマ福岡(202.10.23)に「始発、唐人町」メンバーとして出店。文学フリマ東京37(2023.11.11)に「カルトン」出店。ふらっとぺらっとpage3に「カルトン」で委託参加。

note / X



いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集