檄文

前回書いた内容をもう少し推敲してから、親に送付しようと思っている。
自分軸で書かないといけないんだけど、どうしても「あなたたち」の責任を追及する言葉になってしまう。

内容についてもホントはハッキリ言って謝罪なんて
クッッッッソどーーーでもよい。

謝罪されたところで、失われた無邪気なわたしは帰ってこない。
温かい団らん?ってやつをやり直せるわけでもない。

ただ、親にちゃんと真摯にわたしと向き合うつもりがあるのか?
聞く耳はあるのかどうか?
試したい。
なので冒頭に注意事項を述べた。

言いたいことは最後の部分だ。
わたしに向き合う=自分のしたことと向き合う=自分のされたことにも向き合う。
親は加害者でもあるけど被害者でもあるから、二重に大変だね。
わたしのせいじゃないけどね。

自分たちが、わたしを産んで育てるって決めた。
わたしを育てる中で、自分たちの心の中の違和感と向き合ってこなかった。

子どもは、親にありったけ・なけなしの愛を与える。
そうしないと生きていけないからね。
でも、親は「我慢」とか「自制」とか「努力」とか子どもにはできないことができるんだよ。
親がしないといけないこれらを、あなたたちは逆にわたしに強いた。
そこに問題があったとわたしは考える。

自分の生育からくる違和感や不機嫌を小さい子どもにぶつけたらダメだったんだよ。
誰も、幸せになれないからね。
もちろん、子育てなんて初めてで手探りで未熟で、子どもとともに親も成長するものだと思うから、間違ったり、ついつい言い過ぎたり苛立ったりすることもあるのは知ってるよ。

でも、親のプライドかなんか知らないけど、(プライドとかある時点で自分が優位に立ってるし、1人の人間として子どもをみていない、見下してるよね。)
言ったことが間違ってた、悪いことを言った、辛く当たってしまった。

悪いことををしたら真心をこめて謝る。
そうやって、親であるあなたたちは、わたしと信頼関係を築いていかないといけなかった。

子どもには殊更「ごめんなさい」を要求してきたけど、自分たちがした悪いことには「認めて」「謝る」ことをしてこなかった、んだよ。



だから、今までの分まとめて謝ってね。
真摯に自分と向き合ってくれるの、待ってるね。



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