■ラジオNIKKEI賞 キャリアの浅い三歳馬によるハンデ戦で難しい ここ10年の1番人気は2勝だけ、2着3回、3着1回 ハンデ頭は2006年のハンデ導入から14年で2回しか勝っていない
■宝塚記念この5年で牝馬の優勝は3回 ここ10年で1番人気は2勝、2着3回、3着1回となっている。 注目していきたいのは以下の馬である
普段は有料でお届けしているのですが、今回はお試しに無料でお届けしたいと思う。 少しでも私の記事を参考かつ楽しんで頂けたら嬉しい。 最近「スキ」をつけて下さる方が増えてきて心からお礼を申し上げたい。 ■ユニコーンステークス ◎ 16 ルーチェドーロ スピード型ダート巧者 差しに転じて能力全開 ハイペースで理想の展開 ○ 4 ラペルーズ ▲ 1 ゲンパチフォルツァ △ 6 クリーンスレイト △ 7 ケイアイロベージ △ 8 サンライズウルス △ 13
■安田記念この10年の1番人気は3勝、2着2回で連対率5割。 近5年は勝利を逃しているのが気になる。
■東京優駿(日本ダービー)ここ10年で1番人気は4勝、2着1回、3着2回 注目の1番枠は2勝、2着2回、3着2回
■優駿牝馬(オークス)この10年で1番人気は5勝しているが、これは五連勝となっている。 また、1番人気は7年連続連対中だ。 5勝の内、4勝はレースの上がりが最速をマークして勝っている。
■ヴィクトリアマイルカップ GⅠこの10年で1番人気は2勝、2着3回 2014年から6年連続で1番人気が負けていたが、昨年、アーモンドアイが勝ったので景観が少し変わる
■NHKマイルカップこの10年で1番人気は4勝なのだが、ここのところ1番人気は4連敗中。 4年連続で三連単は6ケタということになっている。
■新潟大賞典 ◎ 10 ポタジェ 過去2年は1分58秒6と同じ時計。すでに四週間使ってしまったので、昨年よりは1秒ちょっとかかると思われる。 こういう馬場がポタジェにとってピタリだと思われる。 前走の金鯱賞は3着だった。ギベオンが逃げ切ったが、2着デアリングタクトあるいは4着グローリーヴェイズだった。 追い比べでグローリーヴェイズには差し勝った。非常に優秀な記録だ。連勝してさらに重賞挑戦でコンマ1秒差の3着。 まさに充実している。
今週のレース ・天皇賞(春) ・厳選の一頭 ■天皇賞(春)この5年は一番人気が3勝している。 以前は一番人気はまるでダメだったのだが傾向が変わってきている。 牝馬の活躍が目立ってきているが、天皇賞(春)は牡馬が67連勝中。
今週の予想レース ・フローラステークス ・マイラーズカップ ・厳選の一頭(日曜日) ■フローラステークス ◎ 3 ユーバーレーベン この世代、無敗のソダシと3戦して札幌2歳ステークスはクビ差の2着、阪神ジュベナイルフィリーズはハナ・クビ差の3着と二度大接戦をしている。 それゆえ、世代有数の実力馬といっていいと思われる。 阪神ジュベナイルフィリーズの1着、2着馬は、その後の桜花賞で1着、2着馬になった。 この馬のコンマ1秒差は非常に価値がある。 東京二千になるが
・アンタレスステークス ・皐月賞 ・厳選の一頭(阪神9R) ■アンタレスステークス(GⅢ)荒れやすいレース展開が多い ◎ 4 テーオーケインズ 前走、名古屋ダート千八を勝っている。かなり速めのレースだったのを早目に先頭に立ち、むしろちぎるという非常に強い内容だった。 もともと昨年の12月にベテルギウスステークス2着、東京大賞典はコンマ2秒差と健闘して力を付けてきていた。本格化を示していた。年を開けてさらに強くなってきた。 前回は休み明けだったが、叩いて一変して、
・ニュージーランドトロフィー ・阪神牝馬ステークス ・桜花賞 ・厳選の一頭(土曜日、日曜日) ■ニュージーランドトロフィー(GⅡ)◎ 3 アヴェラーレ 2戦2勝。どちらも東京千四。デビュー戦は直線で不利がありながら上がり33秒8で鮮やかに抜けていた。 そして、3ヵ月休んで、前走も東京千四を使ったが、この時もインコースで詰まって、2,3頭分外に持ちだして差しきった。 父はドゥラメンテなので距離の問題はない。内で脚をタメられる絶好の枠。 ○ 6 バスラットレオン
・コーラルステークス L ・ダービー卿チャレンジトロフィー GⅢ ・大阪杯 GⅠ ・厳選の一頭(土曜日、日曜日) ■コーラルステークス L波乱の要素がいっぱいのレース ◎ 6 サヴィ ダート千四で7勝。交流重賞でも勝っている。 57キロのハンデ頭だが、安定性で一枚上だと思われる。 ○ 13 レシプロケイト ▲ 14 ヒラボクラターシュ △ 3 メイショウオーパス △ 8 リアンヴェリテ △ 15 テーオーターゲット △ 16 グレー
予想レース ・高松宮記念 GⅠ ・マーチステークス GⅢ ・厳選の一頭(中山9R ミモザ賞) ■マーチステークス 波乱含みのハンデ、ダート戦。 過去、荒れるレースで有名な重賞。 ◎ 6 アメリカンシード 今回だけは堅いかなという印象。 ダートに変わって3連勝。いずれも馬なりに近い大楽勝。時計も非常に速い。 いずれはGⅠ級に育つの大物になる可能性も。 ただし、ダートで初めての重賞、強敵相手ということで馬連が良さそうだ。 ○ 12 ヒストリーメイカー 前走、東
・フラワーカップ ・ファルコンステークス ・スプリングステークス ・阪神大賞典 ・厳選の一頭(土曜日、日曜日) ■スプリングステークス 過去10年で一番人気は3勝、2着5回、3着1回 ◎ 10 ボーデン 前走、未勝利を勝ったばかりだが、素晴らしい内容だった。 東京千八で1分45秒2。後続を楽々ちぎった。 千六通過は1分33秒4なのだが、その翌日、古馬3勝クラスの節分ステークスは勝ち時計が1分33秒3と、コンマ1秒しか遅くなかった。 とてつもないラップを踏んで楽勝した。