代表原田がクラブサイエンスにてA-Co-Laboについて語りました!
実は先日12月14日、クラブサイエンスに代表の原田が登壇しました‼︎
今回はクラブサイエンスのご紹介と、当日の配信内容をご紹介します!👀✍️
クラブサイエンス
ご興味ある方はこちらからお聞き頂けます↓↓👂
(clubhouseのダウンロードとご登録が必要になります)
当日はA-Co-Laboに興味を持って下さった沢山の方に集まって頂きました!
流れとしては弊社の紹介から始まり、原田のキャリアについてやA-Co-Laboについて質問・ご意見を沢山頂けた会となりました✨
〈1.弊社のご紹介〉
「A-Co-Laboは企業と社会を新しい形でつなぐ、研究知のシェアリングサービスです。企業と研究者、両者の間に我々が入りコーディネートしながら併走します。単発のライトなご依頼からプロジェクト参画のコアな繋がりまで様々な形で共創のサポートをしています。また、様々な分野・所属の研究者が登録している強みを生かし、分野を超えた共創の場も提供しています。」
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〈2.原田自身が今までのキャリアを経て感じたこと・考えたことなど〉
企業と大学、両方で研究をしてきた体験から、
・企業では自分の研究が形となって世に出ていく快感はあるが、自分のやりたいことだけを出来るだけではない。
・大学はやりたいことが自由にできるが企業の様なお金は出ないということを大学に戻った際に実感
15年ぶりに大学に戻った際には、以前と何も変わっていないというところに愕然とし、研究者を取り巻く環境が悪化していると感じました。
優秀な研究者はプロジェクトが終わったと同時に大学を去らなければいけなかったり、同じ様な同世代の研究者が次のキャリアが見えなくて自殺をしてしまったというのをニュースで見てしまうと"研究者になりたい"という人はこの先出てくるのだろうかというところに危機感を持ちました。
「A-Co-Labo立ち上げのきっかけとこれからについて」を詳しく知りたい方はこちらのインタビュー記事からご覧頂けます↓
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〈3.リスナーからの質問〉
Q.派遣会社の様に登録をしておき、案件が来たら対応するという形ですか?
ーA.はい、その様な形になります。
HPからご登録頂くと弊社の担当からご連絡をします。その後に面談を実施しております。
研究者の方は登録から紹介まで無料となっております。中にはすぐにということではなく、興味があるから登録しておきたいという方もおられます。
Q.現段階で取引があるクライアントの数は何社くらいですか?
ーA.現段階では10社前後の取引があります。
Q.プロジェクトの期間は1ヶ月という単位から1年を継続して何回かという場合もありますか?
ーA.その様な場合もございます。
本務がある方がほとんどなので研究者登録時には一人ひとり行っている面談にてご希望をお聞きしています。
また面談の際には、その他にも以下の内容についてすりあわせします。
・どれくらいエフォートが割けるか
・副業規定は大丈夫か
・どんなことがやりたいか
・どれくらいの報酬が欲しいか
Q.一人の研究者にアサインする案件は何件もあるのですか?
ーA.分野によってはお願いする案件が増える研究者の方もいらっしゃいます。
Q.秘密保持はどうしているのですか?
ーA.結んでおります。
ただ講演業務や単発のご依頼の際には結んでおりません。
また、秘密保持が関係する様なプロジェクトに関してはアサインする研究者をこちら側で慎重に選定しています。研究者とも秘密保持を結びますし、クライアントとA-Co-Labo、クライアントと研究者、場合によっては3者で結ぶこともあります。
Q.企業からの対価はどの様に決まるのですか?
ーA.拘束時間に対して報酬を割り出す形になります。納品物のある案件もございます。
Q.サービスの具体例を教えて頂きたいです。
ーA.例えば、IT企業が幅広くシーズ収集したいが自分達で収集すると情報の確度が気になるという様なご依頼があった場合には、企業様に合わせた様な形で研究者によるピッチイベントを毎月開催させて頂いております。
大手メーカーの場合は、多角的な意見が欲しいということで研究者とライトに交流・意見交換できる場をセッティングしております。
また開発系のベンチャーさんには技術的アドバイザーとして併走支援している様なこともしています。
Q.クライアントが行っている事業に合致する研究者だけをアサインするということでしょうか?
ーA.クライアントによります。
専門分野を指定してこられるケースとそうではないケースもございます。
専門分野を指定されてこられる場合、もちろん専門分野の方を我々もご提案をしますが、プラスαでシナジーを考えてこの分野の研究者も良いのではないかという様なご提案もさせて頂いております。
Q.派遣ではなく外注のほうが良いと捉えている企業も多いのではないでしょうか?
ーA.クライアントから頂く相談では、この期間だけ欲しいという様なものも多いです。その中でも、手を動かす人というより"壁打ちがきちんと出来る人"というのが重要視されています。実務のご相談も勿論ありますが私達のクライアントの部署が、企画部門や新規事業部門の方が多いので、自分で考えてものが言える様な専門家的としてのコメントを言える方が求められています。
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〈4.リスナーからのコメント〉
・知識共有プラットフォームとして、研究者がまとまって所属していることでクライアントから使いやすいと思ってもらえるのではないかと思いました。
・A-Co-Laboをきっかけに企業と研究者の繋がりが実現し、研究者に相談するハードルが下がることで、ライトな共創を良いかもという風に思ってもらえるのは両者にとって良いことだと思います。
・研究者とライトに繋がれる様になったがゆえにやりがい搾取で安い対価でスキルが抜き出せると思われてしまう様なリスクも考えられると思いました。
・大企業だけでなく研究者との繋がりがあまりない中小企業にとってもA-Co-Labo様な存在は貴重なのではと感じました。
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〈配信を経て〉
リスナーだった方も挙手をしてスピーカーとして上がってきて下さり"こういった角度での運営の仕方もありなのではないか"という生の現場からのご意見や、現場の人だけではない第三者目線ならではのアドバイスもあり非常に貴重なご意見を頂くことが出来ました。
今回この様な気づきを得ることができたのは、リアルタイムで皆さんと対話が出来るclubhouseだからこそであり、様々な方と繋がることが可能なのだと感じました!!
配信中に研究者登録のお問い合わせも頂きました😳‼︎
また原田とA-Co-Laboの公式Twitterのフォロワーも増え、サービスリリースのツイートをRTしてくださった方もいらっしゃいました!
クラブサイエンスで皆さんから頂けた意見を元に、現段階でのA-Co-Laboの課題の部分について深く考えることができ、これからの運営方針についても考え直すきっかけになりました!
今回この様な機会を作ってくださったクラブサイエンス運営の方々、興味を持って配信を聞いて下さったリスナーの皆様に感謝申し上げます。
A-Co-Labo、これからもパートナー研究者と共にどんどん加速します!💪
少しでも興味を持って下さった研究者の方がいらっしゃましたらこちらからご登録下さい💡↓↓
A-Co-Laboの研究者の力で課題解決をしたい企業の方がいらっしゃいましたらこちらからお問い合わせ頂けます🙌🏻
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