これ結構いい目標じゃない？その１(2019年の目標より)

みなさんこんにちは、ユシアです。

今年最初に投稿した記事がこちらなのですが

その中で「2019年は目標を立てられなかった」ということを書きました。
しかし、その時の「目標を考えた痕跡」を見返してみると
「これは結構いい目標なのでは？」というものもいくつかありました。
せっかくなので、良いと思ったものは2020年の目標にも取り入れたいと考えています。

過去の自分が立てていたものなのですが「これは結構良い目標かも」と感じたものは、少しここでも紹介してみたいと思います。
今日はその第1弾です。

2019年に立てようとしていた（というか、立てたけど忘れていた
に近いかも…）目標で
「今年もこれは目標の１つにしよう！」と思ったものですが……

１年で50冊本を読む！！

週に１冊のペースですね。

このペースは自分で考えたものではなくて、どこかで読んだものだったと思います。
この目標を見て思い出したのですが、これは入社時に立てた目標の１つでした。
その時はかなりモチベーションが高く、いろいろな目標を立てたと思います。
しかししばらくするとそのことなんてすっかり忘れてしまい……。
2019年の目標を立てるときに「そういえば、入社時に立てた目標を全然覚えていないな～」と思ったので
改めて目標として設定しよう、と思った結果
2019年の目標の残骸として、この目標が残ったという感じです。

入社して３ヶ月くらいは、毎月「週に１冊以上本を読む」目標を達成するために
結構頑張っていたのですが、これがなかなか大変でした。

何が大変だったかというと、読むことだけではなくて
読書記録を残すことです。
読書記録を残さないと、せっかく本を読んでも内容をすぐに忘れてしまうので
本を読むことだけでなく、読んだら記録を残すことも含めて目標としたのですが
読み終わった後に記録を書くことに時間がかかること……。

時間がかかっても、アウトプットすることで知識が定着するので
それはそれでよいと思っていたのですが
完璧主義だったのがあまり良くなかったかもしれません。

読書記録を取るために、エクセルとワードをセットにして
簡単なツールみたいなものも作ったのですが、結局思ったほど使いませんでした。
（今確認したら、10冊ほど記録が残っていました。
ただ「週に１冊読む」の目標には、「小説を除く」という条件を設定していたのですが
読書記録はちゃんと小説を読んだ時のものも残していました。）

この「読書記録を残すのが時間がかかる」という点をクリアすれば
「年に50冊は本を読む」という目標は、かなりいい目標なのではないかと思います。
2020年の目標にもこれは含めようと考えています。

今は当時と違い、スマホを新しいものに変えたので
スマホを上手く使って読書記録を残せるようにすれば
「記録が面倒くさい」という点は解消するのではないかと考えています。
何か記録用のツールを使うことも１つの手だとは思うのですが
使い勝手が良いツールを探すことも時間がかかるので、シンプルなメモアプリを使うことになるかな、と思っています。

そういえば…小説やビジネス書ではなくて
「絵本を100冊読む」なんて目標を立てたこともありました。
絵本であればすぐに読み終わるので、読むペースとしては問題なかったのですが
絵本は絵がメインなので、記録が取りづらかったことと
大きさが大きいものが多いので、持ち歩くことが大変だったことが
続かなかった大きな理由でした。

すぐに読み終わるので、図書館で借りて
期限内に返すことは出来るのですが、本のサイズの問題で
会社の行き帰りで借りたり返したりすることが難しく
「わざわざそれだけのために、毎週図書館に行くのもな～」
と解決策を見つけられなかったのです。

これについては、今も解決策は思い浮かばないので
またいつかできるときが来たらいいかな、という感じですね。
もしやってみたい人がいたら、挑戦してみてください！
絵本といえども侮れず、得られるものはたくさんあるのではないかと思います。

ということで2020年の目標が１つ決まりました。
「今年中に50冊の本を読む！」です。
目標達成に向けて頑張ります。

[追記]
早速昨日BOOK・OFFで、気になる本を買ってきました。
いろいろ見ていたら６冊も買ってしまったのですが
すでに1月に読める分を越えている…。

50冊って数で見ると意外と少ないですよね。
お休みのうちに、頑張って読み進めたいです。

明日は「2019年の目標の残骸」から見つけた
「意外と良さそうな目標その２」について書く予定です。