#宿命の泡沫紋章 第Ⅵ章第58節
さて、閉ざされた村への潜入開始ですね。
何か色々とやらかしてしまいそうですが、温かい目で見守ってくださると有り難いです m(_ _)m
ヴァルハラ国ヴァルキューレ村は、北欧アイスランドのスナイフェルネス半島にあるジュパロゥンサンドゥルという地域をモデルにしております。
(実際のジュパロゥンサンドゥルは森に囲まれてはおらず、どちらかというと岩の多い海沿いの地域なので、雰囲気をモデルとして借りているようなイメージです。
ただし、村内の木々の間から海岸がちょこっとだけ見えるようになっています。)
今節の表紙絵で若い頃のモニカさんが乗っている馬は、アイスランド・ホースというアイスランドに生息する原種に近い馬をモデルにしています。
アイスランドの人々は、今でも日常的に乗馬を行なうみたいですね。
ところでレモンバームの挙動不審(笑)には深い理由があり、そんなに遠くない内に分かるかと思います。
あと以前も書きましたが、レモンバームは魂を持つものに対しての反応はとても早いのですが、機械的なもの(つまりセンサーやレーザーなど)に対してはゼラフィーほどは分からないようですね。
今回も、ご愛読いただき誠にありがとうございました (^_^)ゞ
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中高生の頃より現在のような夢を元にした物語(文と絵)を書き続け、仕事をしながら合間に活動をしております。
私の夢物語を読んでくださった貴方にとって、何かの良いキッカケになれましたら幸いです。