#宿命の泡沫紋章 第Ⅹ章第92節
「宿命物語シリーズ」を投稿し始めてから、実はあと三日ほどで一年となります。
そして遂にここまで来てしまいましたが、この物語も本当に終盤戦です。
ゼラフィーが続編第Ⅰ章第1節でヴァナディースの白猫に触っても何の問題もなかったのも、前節でヴァナディースの槍に触れても大丈夫だったのも、創造主曰く、元々二人の力が一つの存在のものとして与えられる予定だったからです。
第Ⅷ章第76節でマリエルがエリオルに言いかけていた「良い事」というのは、実はこの事だったのですね。
本日も、ご愛読いただき誠にありがとうございました m(_ _)m
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中高生の頃より現在のような夢を元にした物語(文と絵)を書き続け、仕事をしながら合間に活動をしております。
私の夢物語を読んでくださった貴方にとって、何かの良いキッカケになれましたら幸いです。