#宿命の泡沫紋章 第Ⅱ章第10節
さて、孤島にある廃墟と化した要塞からの脱出劇はどうなったのでしょうか。
未だに目的も分からないままですが、物語を進めていく事にしましょう。
メリッサは接近戦が苦手なわけではない(武器は思いっきり接近戦用だし)のですが、さすがに狂戦士(バーサク)状態のティール相手だと分が悪いです。
(アポロは元々接近戦が苦手、むしろ戦闘自体得意ではないし好きではない。)
ただしティールはどちらかというとおバカキャラなので、一人だと結構重要なことを話してしまったり簡単に気を逸らされたりしてしまうという欠点があります。
ウィンが使っているレーザー付きの飛行機らしきものは、またそのうち挿絵で描きます(大変そうだけど)。
他者が魂の石に触れると拒絶(いわゆる禁忌(ゲッシュ))反応が起きてしまうのは魂の石を介して現れる守護獣についても同じなので、アリストはわざわざメリッサに植物の蔓を出してもらいゼラフィーを島から脱出させています。
(大陸と孤島の間は結構距離があるので、アリスト達が孤島に来る時も守護獣に乗って来たはず。)
最後にヴァナディースの表情が分からなかったと書いていますが、距離的なものの他に仮面を付けているから元々分かりづらいという部分もありますね。
誠に申し訳ありませんが、明日は投稿をお休みさせていただきます。
皆様にはご迷惑をおかけしますか、何卒よろしくお願い致します m(_ _)m
今回も、ご愛読くださり感謝です (^_^)ゞ
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中高生の頃より現在のような夢を元にした物語(文と絵)を書き続け、仕事をしながら合間に活動をしております。
私の夢物語を読んでくださった貴方にとって、何かの良いキッカケになれましたら幸いです。