#宿命の泡沫紋章 第Ⅹ章第90節
終盤に入ってきたところで、これから最後の戦いが始まります。
空から舞い降りてきた破壊する事しか知らない獣と、世界を懸けた神と人の宿命の物語が展開されます。
『ヨハネの黙示録』に出てくる黙示録の獣は、七つ(八つとも九つとも言われますが)頭がある巨大な獣として描かれる事が多いようです。
(ただ七つも頭を描いていると時間がかかるので、一つだけにしていますが;)
今回の挿絵では伝わりづらいですが、黙示録の獣は物凄く巨大で強大な存在として描いているつもりです。
(目安として、瞳の大きさが人の大きさぐらい?)
このお話では、黙示録の獣は『ヨハネの黙示録』に描かれている存在以外にもいくつかモデルとしているものがいます。
その存在については、また後々書いていこうと思います。
今回も、ご愛読いただき誠にありがとうございます (・∀・)
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中高生の頃より現在のような夢を元にした物語(文と絵)を書き続け、仕事をしながら合間に活動をしております。
私の夢物語を読んでくださった貴方にとって、何かの良いキッカケになれましたら幸いです。