#宿命の泡沫紋章 第Ⅷ章第76節
さて、色々と大変な事になっておりましたが、ここから少し過去話・・・
というよりは、彼らの始祖から続く歴史話的なものが所々で少しずつ出て参ります。
(あくまでも、この物語での歴史設定ですが。)
彼らの始祖達の記憶的なものが突然出てきますが、その記憶が一体どこから現れてきたのかは、またすぐに分かるかと思います。
この節から、光翼ダーナ族を含めた種族の謎というか始まりのようなものも語られます。
(実際のアイルランド伝承では、創世部分の原典が失われてしまっている為に、伝承の始まりは現在も不明なままですが。
まぁ、アイルランド伝承だけでなく北欧神話なども関わってくるのですが)
・・・それにしても、雷鳴属性の恋愛好きは始祖からの伝統なのでしょうか・・・。
まぁ、恋愛は全ての命あるものの本能ですからね σ(^_^;
ところでこちらも久しぶりに登場、大悪魔様とやらのサタンですね。
ヤンデレ天使とか言われていますが、まぁご愛嬌でしょう。
・・・こんなところでも影響を及ぼしていたサタンも、自分の存在理由を探していたのでしょうか・・・。
本日も、ご愛読いただき誠にありがとうございます m(_ _)m
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中高生の頃より現在のような夢を元にした物語(文と絵)を書き続け、仕事をしながら合間に活動をしております。
私の夢物語を読んでくださった貴方にとって、何かの良いキッカケになれましたら幸いです。