#宿命の泡沫紋章 第Ⅸ章第85節
さて、今節辺りから話が少し複雑になってくるかもしれません。
ただ会話文が多いので、ある程度読み流していただいても大丈夫かと思います。
今回のお話で、金色のドラゴンが天使サンダルフォンである事がいきなり分かりましたね。
通りで、なんか色々と事情を知っていたわけです σ(^_^;
なのでセファイドが「古代種のドラゴン」と言ってはいますが、そういうわけではなく天使だったのですね。
(古代種の生物や通常の動物の姿をしていても人間の言葉を解する存在がいる事は、正編の外伝Ⅵ辺りに書いております。)
特にゼラフィー達に正体を隠す必要は無かったのだと思いますが、サンダルフォンが言うように、初めて出会った時ゼラフィー達には他の目的があったから邪魔したくなかったといったところでしょう。
あと前節にサンダルをはいている場面がありますが、サンダルフォンはサンダルが好きだかなんとかいう話を本かネットで読んでツボにハマったからです(笑)
五百年前の怪奇現象と金属片がなんたらという話は、正編で色々書いたかと思いますが、その辺りの話がまたこれから関わってくる事になります。
・・・それにしても突然、宇宙SF的な雰囲気が漂ってきましたが・・・。
フレイヤの件に関してはアポロの見解はおおよそ当たっていたようですが、さすがに他の星から来たというところまでは予想しないですよね σ(^_^;
本日も、ご愛読いただき誠にありがとうございました m(_ _)m
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中高生の頃より現在のような夢を元にした物語(文と絵)を書き続け、仕事をしながら合間に活動をしております。
私の夢物語を読んでくださった貴方にとって、何かの良いキッカケになれましたら幸いです。