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#時空の輪廻転生物語 第Ⅶ章第76節
前節で「話が複雑化しすぎ」と書きましたが、今節の方がより一層ゴチャついていますね。
おかげさまで、著者自身も色々と迷走しすぎていてよく分かっていないような曖昧な部分もありますが、その辺りも含めて「世界中に散らばる人々の共通意識と概念的な何か」について語られている箇所とでも認識していただければ良いかなぁと思っております σ(^_^;)
今節では「時空間」や「宇宙」について書かれている部分がありま
#時空の輪廻転生物語 第Ⅶ章第73節
正編でも出てきたメンドン島は、リアル現実の【薩摩硫黄島】と【口永良部島】をモデルとしている小さな島です。
「本土と島を繋ぐ一日一本の定期船」で島に渡れるようなニュアンスを書いていますが、これは現実でいうところの本土→鬼海ヶ三島行きの村営定期船の事を指しているのであって、屋久島(虹野島のモデル)から薩摩硫黄島に渡る船があるわけではありません。
ただし屋久島の宮之浦港から口永良部島へ出ている船は別
#時空の輪廻転生物語 第Ⅶ章第71節
さて、しばらくぶりとなってしまいましたが、時空物語の続きを投稿して参ります。
私事が色々と立て込んでおり、遅くなってしまい申し訳ありません m(_ _)m
今節は誓也達の過去のお話で、神護に似ている蘭治さんについて語られる箇所となります。
以前もどこかに書いたような理由により、蘭治さんの話し方が明らかにエセ大阪弁のようになっておりますが、諸事情ありますのでご勘弁いただければと思います σ(^
#時空の輪廻転生物語 第Ⅶ章第70節
今章はこれまでよりも更に複雑なお話が多いかと思うので、あまり深く考えすぎない方が良いかもしれません。
(各所の伏線的なものは、多分そう遠くない内に回収していきます。)
内容も停滞しているような感じだったり「無」を主題にしているようなところもあるので、サッと目を通す程度にしないと気が滅入ってしまうかもしれませんね σ(^_^;)
(その上、姿を見せず気配だけ漂わせている謎の怪物的な者まで存在を
#時空の輪廻転生物語 第Ⅶ章第68節
誓也はその気になれば、短い間であれば時空を止めるくらいの能力があると思われますが、結構リスクが高いのと、そんな事すら考えに及ばないくらいに事故が刹那の事であったのでしょう。
余談ですが、誓也は現在創龍地家に住んでいるものの、乙雛さんと婿入り結婚しているわけでもないので名字は鳥居のままです。
#時空の輪廻転生物語 第Ⅶ章第67節
神護用に使われている点滴台が古びた感じになっているのは、昔から呼吸器系が強くなく体調を崩しがちだった歴代の楓塚家の人々が現在に至るまでずっと使用してきたものだからです。
今節にてようやく目を覚ました神護ですが、ちょっとだけ雰囲気が変わったようにも感じられますね。
それがどのような方向へと彼らの物語を向かわせる事になるのかはまだ不明ですが、今節にも若干伏線のようなものは張っているつもりです。
#時空の輪廻転生物語 第Ⅶ章第66節
今節の挿絵には血の表現が出てきますので、苦手な方はご注意ください。
誓也が曖昧な意識の中で思い出している記憶というのが、今章でかなり重要なものとなります。
誓也自身の事は今までほとんど語られていませんでしたが、今章でかなり多くの事を書いていく事になるかと思います。
(余談ですが、今節の挿絵で誓也が人工呼吸器をつけている場面を描く際、調べてみると患者の状況に応じて人工呼吸器の種類が色々あって少
#時空の輪廻転生物語 第Ⅶ章第65節
前節に引き続き、今節もかなりキツい話が続きますので、少し覚悟して読んでいただければと思います。
(開放骨折とは、折れた骨が皮膚を突き破って外に出てきてしまっている状態を指します。)
リアル現実では、血液型Oタイプnullの人の血液は国際機関的なものによって即座に求められている場所へ届けられるそうです。
(著者は医学や医療に詳しい人間ではありませんので、何か間違いがあればご指摘いただけますと助
#時空の輪廻転生物語 第Ⅶ章第64節
前節の終わりにも書いた通り、今節にはかなりショッキングな場面が出てきますので、そういったものが苦手な方はご注意ください。
雰囲気でお分かりかもしれませんが、この章から時空物語続編も後半戦に入って参ります。
今節の内容をお読みいただければ分かるかと思いますが、第39節で織姫さんが鏡祐に伝えなければいけないと考えていたのは、つまり子供が出来たという事ですね。
そして誓也達が子供が出来た事について