朝の詩 3
心が拗ねている
朝日の下で
ひなたで蹲る陰
朝日を浴びて
楽しげに鳴く鳥を
窓辺から威嚇する愛猫
窓辺に降り注ぐ光の中
拗ねた心に「食事」を与える
『言葉』を
朝日はキラキラ
水田を照らす
拗ねた心に
やっと
ひかりが届いた
ちょっとだけ
顔上げた心が
風に揺られて
微笑んだ
心が拗ねている
朝日の下で
ひなたで蹲る陰
朝日を浴びて
楽しげに鳴く鳥を
窓辺から威嚇する愛猫
窓辺に降り注ぐ光の中
拗ねた心に「食事」を与える
『言葉』を
朝日はキラキラ
水田を照らす
拗ねた心に
やっと
ひかりが届いた
ちょっとだけ
顔上げた心が
風に揺られて
微笑んだ